囲碁名人

囲碁で十九歳の新名人が誕生し、話題となりました。その芝野新名人に密着したテレビ番組を見たのですが、「やっぱり年齢ではない」ということを痛感しました。

 

新名人は中学卒業後、高校に進学せず、毎日囲碁の研究に打ち込んでいるそうです。年齢はまだ十代ですが、囲碁のキャリアは相当なものということなのでしょう。

 

将棋の藤井七段は高校に進学しているため、授業のある平日は三時間程度しか将棋の研究に打ち込めないそうですが、三時間を継続させていること自体、すごいことです。さらに楽しく将棋に打ち込んでいるそうですから、集中力は相当なものなのでしょう。

 

芝野新名人も囲碁を楽しんでいるようです。仕事は大変なことが多いのは間違いないでしょうが、どこかで楽しむ気持ちを見習っていきたいと思います。

令和2年

今日から令和2年、2020年となりました。

 

今年は東京オリンピックが開催されます。ラグビー ワールドカップ2019と同じくらい盛り上がるでしょうか。今から楽しみです。

 

自分自身、新年を迎える前に次の一年間の目標を立てるのですが、どちらかというと前の一年間の反省会になってしまいます。目標を見返して、一年間の自分自身の弱さが明らかになるからです。

 

でも、目標はやっぱり、楽しくなるようなものでありたいと思います。楽しい気持ちで新年を迎えたいと思います。

 

今年も一月一日、初日の出に手を合わせることができました。

今年一年間、どうぞよろしくお願い致します。

令和元年

今日で2019年が終わります。今年は何と言っても、平成から令和の時代に移り変わった記念すべき一年でした。

 

個人的には、ラグビーワールドカップ2019日本大会が印象に残っています。フランス対アルゼンチンの試合を見に行き、世界的なビッグイベントであることを肌で感じました。

 

特にベスト8を賭けた日本対スコットランドの試合は凄かった。残り25分の死闘。最近もNHKの番組で取り上げられていましたが、いつスコットランドに逆転されてもおかしくない試合展開の中で、日本の選手たちは試合を楽しんでいた。その姿に惹きつけられました。

 

また、日本人だけの日本代表ではなく、いろいろな国籍の選手が一つになって結成された日本代表のチームプレーに、インスピレーションを得た人は多いのではないでしょうか。

 

身体をぶつけ合うハードなスポーツなのに、紳士的な精神性に一気にファンになってしまいました。

 

今年一年間、本当にありがとうございました。

来年も、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

将棋の神様

将棋のイベントで、「将棋の神様がいるとすれば、何をお願いしたいですか?」という質問に対し、藤井聡太七段の回答が「まさに神回答」と話題になっています。

 

「将棋の神様がいるのであれば、一度お手合わせをお願いしたいです。」

 

神様のお気持ちは人間には計り知れないものですが、でももし本当に将棋の神様がいらっしゃるのであれば、きっと微笑んでおられるような気がします。

 

もしも私が将棋の棋士だったら、「大きなタイトルを一つ獲りたい」「来年はもっと勝率を上げたい」といったように、自分自身のエゴを満たすことをお願いしていたと思います。

 

でも、藤井聡太七段の場合は、将棋をもっと楽しみたい、将棋がもっと強くなりたい、という純粋な気持ちが強いから言える内容なのでしょう。

 

今の藤井聡太七段に期待されることは「史上最年少の○○」という肩書きですが、やっぱり最終的には羽生さんの持つ通算タイトル数、現在も増やし続けていらっしゃる通算勝利数に挑戦してほしいというファンは多いのではないでしょうか。

 

それを目撃するには私自身も長生きする必要があり、老後の密かな楽しみとなっています。

草野球

イチロー選手がほっともっとスタジアム神戸で草野球の試合に参加し、ニュースになっています。

 

本当に野球が好きなんだな、というのがよくわかります。日本のプロ野球に復帰する意思表示をすれば、少なくともオリックスは獲得に名乗りを上げたでしょうが、イチロー選手にとってその選択肢はなかったということなのでしょう。

 

かなり昔、一度だけほっともっとスタジアム神戸でオリックスの試合を観戦したことがありますが、そのときはまだイチロー選手が加入する前でした。そのため、スタジアムは結構空いていて、のんびりした印象がありました。

 

イチロー選手のルーティンは、草野球であっても現役のままのようです。今回の試合は一般解放されなかったようですが、一般解放されればチケットを買ってスタジアムまで観戦に行きたい、という人はかなりいるのではないでしょうか。

 

入場料収入は目的を持って寄付する、ということにすれば、賛同を得やすいのではないかと思います。

 

雪を被った大山

最近、急激に寒くなってきました。東京でも防寒対策をしっかりしないと風邪をひきそうです。

 

鳥取の大山は、すでに雪を被っていました。

 

まだ11月ですが、短い秋が終わり、いよいよ冬に突入しそうです。

 

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