大雪

日本海側を中心に今シーズンも大雪となっているようです。東京でも雪が積もり、昨日は凍結した道を慎重に歩いていました。凍結道路は慣れていないので歩く速度がかなり落ちてしまいますが、凍結が収まるまでは致し方のないことです。

冬の大変さを実感するとき、春を待ち侘びている意識があることに気付かされます。

しまねがドラマになるなんて!

年末、帰省先でたまたまテレビを点けたら「しまねがドラマになるなんて!」を放映していました。

これが面白くて、ついつい最後まで見入ってしまいました。短い筋書きの中に、とても新鮮なものを感じました。

何がよかったか?やはりローカル局にしか出せない醍醐味があったからだと思います。私の故郷ではないので時々妻に解説してもらう必要があったのですが、島根に住んでいる人なら「あの名産品をここで出してくるか」「あの学校で撮影していたのか」ということがすぐにわかって、ついつい隠れキャラを探そうとするかのように見入ってしまうからです。

 

そして何よりも知らない俳優さんばかりが演じていたのがよかったです。「あの人のドラマ」ではなく、「この話のためのドラマ」となっているから、余計身近なお話に感じられたのではないかと思います。

最後のほうで話した主人公の言葉が、地方出身者にはグッとくるセリフでした。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

今日から令和四年となりました。本年も何卒宜しくお願い致します。

年末、飛行機で帰省しました。羽田空港はいい天気だったのですが、日本海側で着陸態勢に入った際、いつものように窓の景色をぼんやり眺めていたところ、突然目の前の翼が白く光り、ドンと大きな音がしました。

一瞬のことで何があったかよくわかりませんでしたが、機内アナウンスがあり、翼に雷が落ちたということでした。かなりドキッとしましたが、飛行機は雷に強い、ということを今更ながら認識しました。

 

厳しい寒波が到来していますが、天候が落ち着きを取り戻すことを祈りつつ、良い一年を過ごすことができるようにしていきたいと思います。

本年もありがとうございました

令和3年も残りわずかとなりました。

本年も多くの方にお世話になり、誠にありがとうございました。

 

昨日、ドリフターズのドラマを見ました。役者の方々が演じるコントはどれも知っているものばかりで、改めて子供時代の自分自身にとってドリフターズはなくてはならないものだったと実感しました。

 

「そのうち、昭和生まれの人間は、古い時代の人みたいにみられるね」と冗談で知人と言っていたことがありましたが、平成を終え令和となった現在、冗談のつもりが冗談になっていない、という時代の移り変わりを感じます。

ただ、古いことが決して悪いというわけではありません。昭和の時代の良きものを語り継いでいくことも大切でしょうし、今まで経験してきたことを胸に秘めつつ、前に進んでいくことも大切だろうと思います。

 

来年も、どうぞよろしくお願い致します。

よい年をお迎えください。

年の瀬

今年もあと一週間となりました。

本当に時間の経過が速く感じます。

最近よく感じることですが、つい先日まで学生だったつもりの私が、いつの間にか中年になっています。

時間の感覚がおかしくなっているのでしょうか。自分自身がこれだけ生きてくると、例えば「太平洋戦争ってつい最近のことだったんだな」ということを実感します。

今年の残された一週間、悔いのないようにしていきたいと思います。

藤井四冠

個人的に今年大注目していたことは、藤井聡太棋士がどこまでタイトルを獲得するかでした。防衛戦も渡辺明名人と豊島将之竜王(当時)との対局でしたので、無冠で終わることも十分あり得ることかと思っていました。

結果的にはすべてのタイトル戦に勝ち、四冠となりました。すごいの一言です。特にすごいと感じることは、自ら高性能のPCを自作し、AIを大いに活用しつつ、「AIが万能というわけではない」とみなしていることです。

このAIとの距離感というか、AIとの付き合い方については、大いに参考となりそうです。

来年もさらなる活躍を期待したいと思います。

リアル二刀流/ショータイム

今年も昨年と同様、新型コロナウイルスの脅威にさらされる一年となりました。そんな中、大谷翔平選手の活躍は明るいニュースであり続けました。

個人的には王貞治選手やイチロー選手の現役時代を知っている者として、「スーパースターは試合に出続ける」という不文律があるように感じていました。以前から大谷選手の才能はスーパースターの領域とされていましたが、二刀流に挑戦し続けることで怪我をし、試合に出られない日が増えていくことがとても残念に感じていました。

今年は大谷選手が試合に出続けたシーズンでしたが、想像を絶する活躍で、とんでもないスーパースターであることを証明しました。古い人間の固定観念を打ち破る生き方に感銘を受けています。

 

だからこそ、来年以降も試合に出続けてほしいと思います。深刻な怪我に見舞われることなく、試合に出続ける大谷選手を期待したいです。