浜辺の歌

最近見た映画で主人公が口づさんでいた童謡が妙に心に残り、YouTubeでときどき聴いています。

若いときはそれほど童謡に惹かれることはなかったのですが、最近は心の奥深くに響いてくる感じがして、不思議な感覚にさせられます。

戻らない過去が多くなって愕然とするのか、あるいはあとどれだけ生きられるのかを察知して儚く感じるのか、とにかくいろいろな時間軸が混ざり合って、今立っている現実が有難いもののように思えてきます。

衣替え

今日から五月です。衣替えというと6月のイメージがありますが、最近では5月に衣替えする団体が多いのでしょうか。

今日はあいにくの天気で初夏という感じはしませんが、これから暑い夏が近づいていきます。

最近、3回目のコロナワクチンを接種しました。副反応がでたようで高熱になりましたが、ようやく体調が戻ってきました。体調がすぐれないとき、健康が一番大切であることを実感します。健康に感謝し、健康である時間を大切にしていきたいと思います。

 

令和の怪物

「令和の怪物」と言えば、将棋界では藤井聡太五冠を指すのでしょうが、プロ野球界では佐々木朗希投手を指すようになってきました。

完全試合達成以来、佐々木投手が先発する試合の注目度がかなり高まっています。完全試合達成のダイジェスト動画を見ましたが、プロのバッターが成す術なしといった感じでした。

何か飛び抜けた才能を目の当たりにすると、視野が広くなる感覚があります。例えば佐々木投手の三振ショーを見て、ひょっとしたら沢村栄治投手の全盛期もこのような感じだったのではないだろうか、と思いました。大谷翔平選手のおかげで、ベーブ・ルース選手のすごさを具体的にイメージすることができるようになったことと同様です。

今後、いろいろな業界で「令和の怪物」が出てくることを期待したいです。