五百円玉

現金を使用することがめっきり少なくなりましたが、最近たまたま現金で商品を購入したとき、お釣りの中に五百円玉が混じっていました。

最近の五百円玉は縁がゴールドでなかなかに美しい。しばらく財布の中に温存しておこうと思っていましたが、またすぐに現金が必要となり、止むを得ず手放すこととなってしまいました。

次に綺麗な五百円玉に出会うのはいつのことかと思っています。

箱根駅伝

母校が出ているわけではないのであまり見ていなかったのですが、見出すとついつい最後まで見てしまうのがお正月の箱根駅伝です。

母校が出場していないので第三者的な立場で思うことは、青学の原監督が指摘されているように次の第百回大会以降はずっと全国の大学に出場資格を与えるべきではないか、ということです。

箱根駅伝で走るためには関東の大学に進学するしか道がない現状では、ますます関東の大学に良い選手が集まり続けることになってしまいます。歴史的な経緯もあるでしょうが、全国で放映されており、全国で楽しみにしている人がいる大会なのですから、そろそろ全国の大学に解放してもよいのではないかと思います。

令和五年

今日から令和五年が始まりました。

新年、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

令和五年、また新たな気持ちでこの一年間を充実させていきたいと思います。

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年の瀬

今年も残すところあと二日となりました。

本年もいろいろとお世話になり、誠にありがとうございました。

歳を重ねるにつれ、健康で過ごしている当たり前の生活がとても有り難く感じてきます。今年のあと二日間も、そのことに感謝しながら過ごしていけたらと思います。

一か月のズレ

今年の6月下旬は猛暑日が続き、そのときが暑さのピークだった気がします。

今年の12月下旬はクリスマス寒波でかなり寒く、いつもの12月よりも厚着する必要がありました。

いつもは7月下旬頃に暑さのピークが来て、1月下旬頃に寒さのピークが来るイメージなのですが、今年はそれぞれのピークが一か月早かった気がします。

千思万考

藤井聡太竜王が、タイトル防衛を果たしたときに揮毫した言葉が「千思万考」でした。

将棋が強いのは言うに及ばず、語彙力の凄さを思い知らされます。どうすればこのような言葉を引き出すことができるのでしょうか。

「千思万考」の意味ですが、いろいろと考えを巡らすことだそうです。まさに藤井竜王が将棋を指す際に取り組んでいることなのでしょう。より多くの手を読みながら一手一手を決めて指していきますので、藤井将棋の凄さは棋譜だけに表れるものではありません。「藤井さんは感想戦がえげつない」とコメントされた棋士がいたかと思いますが、まさに棋譜に表れない深い筋まで読んでいるということなのでしょう。