50歳を超えてから、第二の人生が始まっているような気がします。
もちろん、40代までと50代以降に断裂があるわけではありませんが、気付けば50代に突入して以降、常に老後の生活を意識しているように感じます。
「老後」という表現は適切ではないかもしれません。健康的な不安も増大していきますが、それよりも収入が安定しない時代に突入しつつあると言うべきかもしれません。
特に日本の給与水準は停滞したままですし、自営業として働いていても余程の付加価値がない限り、報酬水準は停滞したままでしょう。
そのため、どうしても第二の人生に対して不安が募る傾向にあります。気持ちが縮みがちですが、年齢に相応しい守りを意識しつつ、前向きに仕事に取り組む気持ちを持って、第二の人生を楽しんでいきたいと思います。