2010-01-01から1年間の記事一覧

今年もありがとうございました!

今年も一年間、誠にありがとうございました。今年もいろいろなことがありましたが、一歩一歩前へ前へと歩んでいることを信じて、来年に備えたいと思います。 雪が降っています。「初日の出」ならぬ「初月の出」をひそかに楽しみにしていたのですが、今夜は一…

七転び八起き

何か大切なことで、「よし、掴むことができた!」と小躍りしても、次の日になるとうまくできなかったり気持ちを集中させることができなかったりして、なかなかまっすぐに進むことができません。 もちろん自分自身の弱さがそうさせるのでしょうが、でも弱い自…

「楽な仕事してない?」

学生時代はいろいろなアルバイトをしていたのですが、今思い返してみると、穴があったら入りたいことばかりです。正直に告白すると、本当にいい加減な仕事をしていました。だからあまり正直に書くわけにもいかないのですが、一つだけエピソードを紹介すると…

ABCDの関係

「A is to B what C is to D.(AとBとの関係は、CとDとの関係に等しい。)」受験時代に勉強してきた熟語です。この構文を使って、最近考えていたことを日本語で述べると、次のようになります。「個人の順境期と逆境期との関係は、企業の好景気と不景気との関係…

月に照らされた記号

AdWords10周年記念として、AdWordsからメッセージ動画が届きました。その動画には、10周年の感謝のしるしとして、少し間の抜けた(?)科学者が登場し、いろいろな手段を使って感謝の気持ちを表現しようとします。 最初は、大量の蜂を使って、ある記号を形作…

早朝散歩

今日は久しぶりに早朝散歩をしました。できれば習慣化すべきなのでしょうが、意志の弱さを反省するばかりです。 久しぶりの早朝散歩は、非常に心地よいものでした。吐く息が白くなり、夜明け前の独特の清々しさを感じました。 たまに早朝散歩するのも、悪く…

企業の一体感

先日、YouTubeでいくつかの動画を見ていたとき、たまたま本田宗一郎さんのスピーチを発見しました。鈴鹿サーキットで開かれた記念式典で、三代目の新社長を向かえ、本田さんが従業員の前で記念スピーチをした場面でした。 本田さん独特の言い回しに歓声が上…

「修身」の授業内容

終戦までの「修身」という授業でどのようなことが教えられていたのか、最近非常に知りたいと思っていたのですが、先日たまたま森信三さんが「修身」の授業で教えていたことをコンパクトに編集した本を見つけましたので、早速購入して読んでみました。 「ああ…

怒鳴る前にすべきこと

最近読んだ経営者の本に、次のようなことが書いてありました。「部下に対して『どうしてお前は言われたことをやらなんだ!』と怒鳴る前に、私は『できていない現実』を反省します。それは、私自身の責任でもあるわけなので、怒鳴る前に『私自身、できるよう…

Mr. Master

小さい時からあまりコミック本は読んでこなかったのですが、今まで読んだコミック本の中で一番はまったのは「マスター・キートン」でしょうか。主人公は、どの仕事に取り組んでも、「マスター」として、超一流の能力を発揮します。例えば、軍隊に入隊したと…

無料コンサート

「昨日の夜は何してた?」と聞かれて「宇多田ヒカルのコンサートを見てた」と答える人は、結構多いのではないでしょうか。 メジャーで人気のある歌手が、インターネット上で、無料で、しかもライブで見れるということで、どの程度のものなのか、好奇心もあっ…

留魂録

最近読んだ記事に吉田松陰の影響力について書かれていたことから興味を持ち、「留魂録」を読みました。 吉田松陰というと、松下村塾を開いた碩学ということくらいしか知りませんでしたので、どこか超然とした人格者のイメージを持っていました。しかしながら…

お手玉式読書法

最近、読書から遠ざかった時期があったので、読書を継続するための工夫をしないといけないと思い、実行しているのが「お手玉式読書法」です。「お手玉式読書法」と命名するほど大したことではないのですが、一冊を読み終わったら次の本に取り掛かるのではな…

自反するということ

最近読んだ本の中に、次のような主旨のことが書いてありました。「よりよく生きていくためには、いつも『自反』することが大切です。例えば、石につまずいて転んでしまったとき、石に悪態をつくのではなく、『石に気づかずに転んでしまった私は、気が抜けて…

ミドルエイジ・クライシス

深夜、なかなか寝付けなくて、何気なくテレビをつけたときに映し出された番組に見入ってしまいました。「現在の日本は、30代を中心に、非常に厳しい雇用環境の社会となってきている」という内容の番組でした。そこには、明日が見えない不安と向き合いながら…

三十にして立つ

論語の中に「三十にして立つ」という言葉がありますが、最近読んだ本の中には「三十にして立つことができない人間では仕方がない」ということが書いてありました。 三十をとっくに過ぎて、未だ「立つ」ということを把握できない私にとっては、非常に手厳しい…

落ち葉の並木道

先日、落ち葉の並木道を歩きました。 もちろん、道路沿いの並木は税金で維持管理されているのでしょうし、近所の人からすれば迷惑な存在なのかもしれませんが、落ち葉のある並木道はどこか落ち着きます。あまり税金をかけずに都会に森をつくる手法として、「…

なくしたもの

先日、あるものをなくしてしまい、とても気になって夜中に探し回ったことがありました。正直なところ、あってもなくてもいいようなものだったのですが、気になって仕方がありません。結局探し物を見つけることはできず、気だるさだけが残りました。「なぜ、…

自然の本体

最近読んだ本の中に、次のようなことが書いてありました。「自然の本体は、それが生きている限り、創造変化してやまないことである」 「だからこそ、私たちも、かたくなにならずに、素直な心で、自分を進化させていきましょう」と続きます。確かに、一生の間…

「自分」ということ

「自分」とは、「独自な存在」と「全体の部分としての存在」が同時に内包されたもの、という意味なのだそうです。 私はブログにおいても「自分」という言葉を何気なく使っていましたが、こんなに深い意味があるとは知らなかった。。。 その解説が書いてあっ…

読書の習慣

「最近ちょっと本を読んでいなかったなあ」と思って、先日久しぶりに本をじっくり読んでみたのですが、すぐに集中力が途切れてしまって、なかなか前に進みませんでした。ただでさえ読書のスピードは遅いほうなのに、その上集中力がすぐに途切れてしまうよう…

新しくて懐かしい曲

先日、夜にラジオを聞きながら一人で作業をしていたら、ラジオからノスタルジック感たっぷりの曲が流れてきました。〜Like a Bridge Over Troubled Water I'll ease your mind〜どこかで聴いたことのある曲なのですが、題名を知らないかったのでネット検索し…

浦島太郎

先日、久しぶりに銀座を歩き、まるで自分自身が「浦島太郎」になったかのような心境になりました。いろいろなことで自分自身が「遅れている…」と思い知らされたからです。本当に数年前の過去からタイムスリップしてきたかのような感覚でした。いろいろなこと…

ブログが「暗い」ことの反省

最近、友人にズバリ指摘されてしまいました。「お前のブログは、ちょっと暗いよ」 折角指摘されたことですので、改めて(この場をお借りして)反省したいと思います。私はこのブログを通して、動きの鈍い自分自身を成長させていくために、日々「反省」しなが…

カナヅチを持つ人

「カナヅチを持つ人は、すべてのものをクギに見てしまう」このようなことわざがあるそうです。「人は、自分の持っている『武器』こそが最も価値のあるものと思い込んでしまう」という意味です。非常に含蓄のあることわざだと思いました。「武器を一つしか持…

自分の田畑

先日、次の言葉を見つけました。「大切なことは、働く場所ではなく、働く心である」 私は、場所の制約条件などを気にしすぎていたのかもしれません。働く人の心が優れていれば、どこにいても一生懸命働けるのかもしれません。 先日、海外で活躍する日本のビ…

過疎地域と携帯電話

数年前までは、実家で携帯電話がつながることはありませんでした。そのため、外と遮断された状態となり、それはそれなりに楽しいことだったのかもしれませんが、仕事をする上では大変な不都合を強いられていました。 でも、最近は、実家にいても携帯電話がよ…

巨大な芸術作品

以前に美術館で岡本太郎さんの巨大な壁画を見て、驚いたことがあります。そのあまりの大きさ、あまりの迫力に見とれてしまいました。 最近、それと比較にならないほど「巨大な芸術作品」を見ました。それは、秋の里山です。清流が流れ、その両側に紅葉した木…

高原

この時期に高原に行くと、紅葉を見ることができます。この時期の高原は少し肌寒いですが、紅葉だけでなく、ススキなども見ることができます。 高原の中にいると、秋の気配をしっかり感じます。

初柿

先日、今年初めて柿を食べました。おいしかった! 旬のものを食べることは体にもいいそうで、人と自然との間には、絶妙なつながりがあるということでしょうか。 そのときどきの季節を感じながら旬のものを食べることは、体だけでなく、気持ちの面でもよさそ…