2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

究極の目標

最近、ある先生から、以下のようなお話を聞きました。「私たちは、『志』を持って生きることが大切だと言われます。そして、『志』こそ、人生における最も大切な『目標』だと考えます。でも、本当に深く捉えようとするならば、『志』は『目標』ではなく、『…

都心の交通量

最近、都心の交通量が気になりました。何かデータを調べたわけではありませんが、以前と比べて東京都心を走る車の量がかなり減っているように感じます。それとも、最近は自分自身がいろいろな「渋滞」を避けるように行動することが多いため、そのように感じ…

ダンプ・ドライバー

もう30年ほど前、私が小学5年生くらいのときでした。地元の山道を友だち二人で歩いていると、通り過ぎていったダンプカーが急停車し、私たちのところまでバックしてきました。ドライバーが窓を開けると、かなりドスの利いた顔がこちらを睨んできます。私…

富士山

先日、新幹線の車窓から富士山を見ました。私が大学受験で上京した当時、「富士山寄りの窓側に座り、富士山を見ることができれば、志望大学に合格する」というようなジンクスがありました。私はそのとき、富士山寄りの窓側に座ることができたのかどうか覚え…

ずっと晴天!

東京では、ずっと晴天の日が続いています。まだ梅の蕾を見るには早過ぎるようですが、何となく梅も開花していそうな雰囲気です。私の田舎では、年末に雪が降り、随分と寒い思いをしました。東京も寒いことは寒いのですが、空が晴れ渡っていますので、何とな…

伸びやかな一日

有名な指揮者が、若い頃に貨物船とスクーターで欧州旅行をしたときの本を読んでます。毎日が音楽のように、伸び伸びと生きていらっしゃることが文面から伝わってきます。パリの街では、鼻歌を口ずさみながら歩いているためか、周りの人から声を掛けられます…

「このままいけば」

日本国家の財政状態などにより、「日本の将来は厳しい」といった意見をよく耳にします。しかしながら、この予測には、大きな「前提条件」が含まれています。それは、「このままいけば」という前提条件です。例えば、「このままいけば」日本の人口はどんどん…

日本の澄んだ空

田舎にいると、空がきれいです。空気が澄んでいて、山々と空が一体化しています。でも、空がきれいなのは、田舎だけではありません。 例えば東京にいても、見上げれば、きれいな空があります。下を向いてばかりいる一日は、気分的に「冴えていない」ことが多…

春の気配

先日、秋葉原に用事があったのですが、そこから歩いて上野公園まで行くことにしました。最近は交通費も節約しようとする意識が働くためか、都内を結構歩いています。いろいろと都内を歩いてみると、東京には意外と自然が多いことに気づかされます。皇居周辺…

幸福の青い鳥

最近、「幸福の青い鳥」の逸話を耳にする機会が何度かありました。また、最近心の持ち方に関する本をいくつか読みました。そのせいか、「幸福の青い鳥」が伝えようとしていた内容を、自分なりに自然と考えていました。 「幸福の青い鳥」の本をきちんと読んだ…

成人の日

昨日は成人の日でした。最近、祝日を月曜日にずらして連休にするケースが多いためか、「あれ、今日って何の祝日だったっけ?」と思うことがしばしばあります。でも、そのように思ってしまうのは、新しい祝日の制度にまだ慣れていないというだけではなく、自…

「好き」と「嫌い」について

最近、本を読んだりテレビを見たりしながら、「好き」と「嫌い」のことを考えさせられました。特に「嫌い」という感情について。「好きで好きでたまらない」といった状況に陥ることもあるかと思いますが、残念ながら最近の私は、そのようなことは滅多にあり…

四十の転職活動

昨夜、大学時代の友人から電話があり、転職が決まったということでした。知人のコネを使ったわけではなく、純粋に人材バンクを通して転職活動をしていたそうです。しかも、なかなかよいポジションを与えられそうだとのこと。もちろん、新しい職場で仕事をス…

「混沌」

昨夜、羽生名人がテレビに出ていました。昨夜もいろいろと引き込まれるお話を語っていらっしゃいました。特に「混沌」という言葉。 「将棋の対局では、過去の棋譜どおりに展開することがしばしばあります。そのようなときは、『オリジナリティの高い一手』が…

応援の方向性

自分自身、無意識にやってしまっていることがあります。それは、例えばスポーツなどにおいて、嫌いなチームが負けるところを見たいために、ついついその相手チームを応援してしまうことです。それは、ほとんど本能的なことなのかもしれません。嫌いなチーム…

新年もよろしくお願いします!

あけましておめでとうございます。本年もご指導・ご鞭撻を賜りたく、何卒宜しくお願い申し上げます。 今年は西暦2011年、平成23年。慣れ親しんできた西暦1900年代も、昭和も、随分と遠い過去のような気がしてきます。今年も「温故知新」で、過去からいろいろ…