2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「パンドラの箱」

福島原発事故は、パンドラの箱を開けてしまった… 福島原発問題の本質は何だったのか、現在進行形で続く問題は何なのか、翻って、自分自身の問題として受け止めるべきことは何か。下記の映像を視聴し、いろいろと反省させられました。 やっぱり、今の自分は、…

今年のドラフト会議

昨日はプロ野球のドラフト会議がありました。毎年いろいろなドラマが繰り広げられているようですが、私にとって今年ほど重要なドラフト会議は過去にありませんでした。 今から25年ほど前になるでしょうか、高校1年生だった私は、思い切って野球部に入部し…

うろこ雲

日中と朝夕の気温差が激しくなってきました。日中は汗ばむような陽気であったのに、夜外に出ると「寒い」と感じることがあります。 また、汗ばむような陽気であっても、うろこ雲が空全体を覆っていることがあります。 すっかり秋になりましたね。

「楽観的空気」

「楽観的空気が蔓延している…」 情けない話ですが、私自身、ほんの7か月前に大きな地震と津波があったことを、しばしば忘れてしまっています。「3月11日」以降、エレベータに乗ることは極力避けていましたし、ときどき自分のいる位置の真上がどうなっている…

「これが最後かもしれない」

年齢を重ねてくると、本当に些細なことでも「これが最後かもしれない」という気持ちになることがあります。30代までは「まだまだ次の機会があるさ!」という根拠のない余裕を持っていましたが、だんだんとそうは言っていられなくなります。 あくまで些細な例…

「大器晩成」の落とし穴

40歳を超えてもまだ何も成し遂げていない者(私自身のことです)からすれば、「大器晩成」という言葉がますます魅力的に感じ始めてきます。でも、まさにそのような自分自身を戒める言葉が、最近読んだ本の中に書いてありました。 「40歳を過ぎてちゃんとした…

自分勝手の「事情」

「自分勝手な心を克服し、相手のことを思い遣って仕事に取り組む」 これはまさに理想的なことだと思いますし、自分自身、本当に反省しなければいけません。一方で、「自分勝手」になってしまうには、それなりの理由があることにも気づかされます。 汚い話で…

心が入ってこない

先日読んだ本に、おもしろいことが書いてありました。ずっと入院しているお年寄りが、「検診などで定期的に様子を見に来る看護師の中には、事務的に病室に入ってはくるものの、心は病室の外に置いたままの人と、心まで病室の中に入ってきて、朗らかな気分に…

「お前じゃ無理だ!」

私が起業した際、人に言われた言葉があります。「お前じゃ無理だ」。 言い訳じみてしまいますが、決してその言葉を根に持っているわけではありません。その証拠に、誰に言われたのか、今ではすっかり忘れてしまいました。確か、複数の人に言われたと思います…

仕事の悩みを解決する方法

仕事がうまくいかない…仕事がうまくいかないばかりに、生活すべてがうまくいかない… こう思うとき、ずしりとくる言葉があります。「仕事の悩みは、仕事で解決する以外に方法はない」 「仕事がうまくいかない」という気持ちは、誰でも持ち得る感情なのかもし…

未来との関わり方

スティーブ・ジョブズ氏が亡くなり、日本でもかなり大きなニュースとして取り上げられているようです。銀座のアップルストア前では、ジョブズ氏を悼む人の献花が並べられているそうです。 ある出版物の最終号で最後のページに掲載された言葉を、ジョブズ氏が…

1時間半と12km

バスの乗り継ぎで、およそ1時間半待つ必要がありました。目的地まで約12キロ。いつもだと読書でもしながら、のんびりと1時間半の待ち時間を堪能していたはずです。でも、先日は秋の心地よい日だったこともあり、目的地まで歩いてみたくなりました。 目的…

10月

今年の9月も終わり、10月になりました。 朝晩は涼しくなり、肌寒いこともあります。 すっかり秋です。

ハリネズミの針と癒し

「ハリネズミのジレンマ」という逸話があるそうです。寒い日、お互いを温めあうために二匹のハリネズミが寄り添おうとしましたが、それぞれの針が相手を傷つけてしまいました。そのため、一旦は離れることにしたのですが、やはり外は寒い。そこで、またお互…