2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

電子辞書とインターネット

昨年は日本における電子書籍の黎明期で、今年以降はさらに普及が加速していくと予測されているようです。確かにiPadなど、電子書籍を堪能するためのツールがいろいろと出てきていますので、あとはコンテンツと仕組みづくりといったところなのでしょうか。 一…

善人と悪人

「善人」と「悪人」を分ける定義には、いろいろなものがあると思います。一般的な感覚で言うと、「結果」もしくは「行動」で分けることが多いのではないでしょうか。犯罪を犯した人は「悪人」とされますし、私利私欲に引っ張られることなく他人のために尽く…

本当の読書

最近読んだ記事に面白いことが書いてありました。 「読書をして疲れるようではまだまだである。本来読書は、疲れたときこそ行うべきものである」 「疲れたとき」を想定する場合、「精神的な疲れ」と「身体的な疲れ」があると思います。精神的に疲れを感じた…

自然の静と動

先日帰省したのですが、その日は晴天に恵まれ、台風が通り過ぎたことなど忘れてしまうほど爽快な一日でした。しかしながら、川の流れだけはいつもと違っていました。 台風の名残でしょうか、水嵩は少し下がったようですが、川の流れに激しさが残っています。…

企業の価値

最近読んだ本の中には、「企業価値」として大きく三つのことが考えられると書いてありました。一つ目は「事業価値」。二つ目が「人材価値」。そして三つ目が、「顧客価値」です。企業の価値は、これら三つの総和によって図られるべきであると書いてありまし…

善と悪の強力性

最近読んだ記事に、おもしろいことが書いてありました。 「善は儚くてか弱く、悪は明確で力強いことが多い」 おそらくこの内容は、「あの人は善で、この人は悪」というようなレッテルを貼るためのものではなく、自分自身の中に「善」と「悪」が内包されてい…

金メダル

なでしこジャパンが優勝しましたね。前半を見て「これは厳しいな」と思っていたのですが、最後まであきらめない姿勢と、それを結果として手繰り寄せる強さに感動しました。 いろいろな勝因があると思いますが、そもそもFIFAランクで4位に位置していたことが…

自分の鏡

具体的に誰がということではなく、フィクションとして、最近不思議に思ったことがありました。 本人は意識していなくても、周りの人についつい不快な言動を振く人がいます。ちょっとした仕草であったり、ちょっとした言葉の言い回しであったりしたものが、周…

安易な精神志向

最近読んでいた本の中に、ひっかかる個所がありました。 「精神主義は多くの場合、能力のない人の言い訳に利用される」 これは非常に厳しい言葉ですね。「精神主義」が何を指すのかはわかりませんが、確かに「精神志向」に走ると、結果をそれほど気にしなく…

「成功」の変遷

私が20代から30代前半くらいまでの時期は、「成功」という言葉がキラキラしていました。その当時の私にとって、「成功」こそが「幸せ」を導いてくれるものであり、人生の目的であるかのように受け止めていました。 40歳になった今、大いに反省します。今まで…

変化に対応する

「変化に対応する」というと何か重々しいことのようですが、今回は身近に感じた最近の出来事についてです。 先日、PCを購入しました。それまでずっと同じPCを愛用していたのですが、一度修理に出して今まで使用し続けてきたものの、先日二度目の故障にあった…

一日一生

「一日一生」という言葉を初めて認識したのは、大リーガー松井秀喜選手の記事を読んだときでした。松井選手の「座右の銘」だったか「好きな言葉」のところで、「一日一生」が掲載されていました。 「一日は一生の短縮版であり、一生は一日の積み重ねでしかな…

星に願いを

今日は七夕ですので、年甲斐もないですが、願い事をしてみます。今までは自分のことばかり願い事をしていた反省がありますので、少し趣向を変えてみて。「日本が国難を乗り越え、多くの人にとって住みよい国となりますように」 ところで、最近読んだ本には、…

星に願いを

今日は七夕ですので、年甲斐もないですが、願い事をしてみます。今までは自分のことばかり願い事をしていた反省がありますので、少し趣向を変えてみて。「日本が国難を乗り越え、多くの人にとって住みよい国となりますように」 ところで、最近読んだ本には、…

落ち込んだときこそ!

最近、自己嫌悪に陥ってしまうことがありました。未だしっかりできない自分に苛立ち、自然と気持ちが沈んでいきます。まさに「落ち込む」「へこむ」といった状態でした。 「苦しいときほど笑ってみろ」という言葉に背中を押され、気持ちが沈みそうになったら…