2018-01-01から1年間の記事一覧

2018年最後の日

2018年12月31日、今年もいよいよ最後の日を迎えました。 2018年、今年も一年間、誠にありがとうございました。新しい元号を迎える来年に向けて、最後の日を静かな気持ちで、なおかつ充実した一日となるようにしていきたいと思います。 今年もいろいろなこと…

2018年の総括と、平成年間の総括

師走のこの時期、今年一年の総括(反省)をしようとするのは、暦があるからです。一日の区切りがあり、一月の区切りがあり、一年の区切りがあるからこそ、その暦の区切りをもとに、自らの生活にも区切りをつけて反省することができます。 そして、いよいよ平…

27年ぶりの無冠

平成最後の大勝負、と言われた今年の竜王戦が終了しました。 羽生竜王が広瀬章人八段に敗れ、ついに無冠となりました。実に27年ぶりの無冠です。逆に言うと、平成の時代は、将棋界においては、まさに「羽生時代」であったと言えるでしょう。平成になってか…

100期か、無冠か

今日と明日、羽生竜王と広瀬八段の竜王戦七番勝負の最終対局があります。 羽生竜王が勝てばタイトル獲得通算100期、負ければ27年ぶりの無冠、という節目の一局となるため、注目が集まっています。 羽生竜王と同世代の「オジサン世代」からすれば、やっ…

「ソフトバンク、やばくない?」

昨日、銀座周辺を歩いていたら、目の前の学生らしき人たちから「ソフトバンク、やばくない?」という会話が聞こえ、何か楽しそうでした。 ソフトバンクの何が「やばい」のか、おじさんである私自身はそのとき全く気付いていなかったのですが、最寄りの駅まで…

オリオン座

山の中へ向かい、空を見上げると、オリオン座がくっきりと見えました。 冬の空は、星がきれいです。寒さに震えながら夜空を見上げることで、よい気分転換ができました。

JR八戸線

経済番組を録画し、ときどきまとめて見るようにしていますが、経済番組で思わず泣いてしまうのはとても珍しいことだと思います。 JR東日本に関する番組でしたが、「東北エモーション」の観光列車が通過するたび、JR八戸線沿いの海のそばで、大漁旗を持っ…

本店移転しました

本日、2018年11月1日(木)より本店移転しました。新住所:東京都中央区銀座1−3−3 G1ビル7階1204号 住所変更に伴い、また新たな気持ちで業務に取り組んでまいります。 11月1日は弊社の設立記念日でもあります。 皆様には大変お世話になっており、…

読書と健康寿命

先日、AIについてのテレビ番組で「読書をすると、健康寿命が延びるのではないか」という内容を取り上げていました。出演者の大学教授も驚いていましたが、私自身も根拠のない共感を覚えました。 AIが導き出す「答え」は、それを導き出すまでのプロセスが…

軽症の際の近くの病院

最近、ずっと風邪気味でした。いつものことなら、市販薬を飲んでぐっすり寝れば2〜3日もすれば治ることが多かったのですが、今年の秋風邪は1ヵ月程度喉の違和感が続きました。 さすがに少しまずいと思い、久しぶりに病院へ行きました。医師に診てもらうこ…

台風21号の猛威

帰省し、わかったことですが、台風21号の猛威はかなり大きなものでした。 道路沿いの木がいたるところで折れていましたし、少し土砂が崩れかかっているところもありました。 ニュースで取り上げられなかった地域でもこのような状況でしたので、かなりの広…

新幹線の警備員

最近、新幹線の車内で事件があったためか、先日乗った新幹線には警備会社の警備員が車内を巡回していました。 セキュリティをどのようにとらえるかは、本当に難しい問題だと思います。無防備のままでは批判されるでしょうし、かといって完璧に近いセキュリテ…

神無月

今日から10月です。台風一過で、10月にもかかわらず、暑い日でした。 今年もあと3ヶ月。また一日一日、大切にしていきたいと思います。

秋の気配

9月に入り、多少暑い日もありますが、災害のような暑さはなくなりました。逆に肌寒い日もあり、体調管理が難しい時期です。 今年はあまりにも暑い日を経験したことから、すでに秋の気配を感じます。 これからさらに日が短くなっていきますが、日中も夜も、…

日本一の下克上と強豪校

「日本一の下克上」を果たし、甲子園に初出場した白山高校は、愛工大名電に0対10で完敗しました。 山あいの過疎化が進む高校の快進撃は、甲子園の一試合目で途絶えました。これからまた、ほとんど誰にも注目されず、「地道」に過ごす日々が始まることでし…

小さな植木

犬や猫をはじめとしたペットを飼っている人が増えているようです。 私の家では、動物のペットはいないのですが、先日、小さな植木を買ってきました。夏はなるべく毎日、霧吹きで水を与えていたのですが、最近では枝が増え、かなり伸びてきました。 購入時の…

甲子園出場校

先日、甲子園に初出場する白山高校の前を通過しました。 「甲子園出場!」という垂れ幕がつるされており、こんなのどかで、古びた校舎に通う生徒たちが、本当に甲子園へ出場するのだな、と思いました。 地元の小さな店舗が、「白山高校野球部、おめでよう!…

ラジオ体操

早朝、街を歩いていると、ときどき子供たちがスタンプカードを持って走っていく姿を見かけます。 ラジオ体操が、まだ続いているようです。昔は私自身も、夏休みは近くの集合場所まで行ってラジオ体操に参加し、スタンプを押してもらった記憶がありますが、今…

「日本一の下克上」ショック

「こんなことがあるのか…」と不思議で仕方がありません。いまだに白山高校野球部が三重県大会で優勝し、甲子園へ行くことが信じられません。 すでに選手たちは、甲子園の試合に備えて練習しているというのに、「日本一の下克上」ということの衝撃が大きく、…

「日本一の下克上」

夏の高校野球地方大会を駆け上り、チームの主将が「日本一の下克上を達成することができた」と優勝インタビューで答えたとき、それが決して大げさな表現ではなく、むしろ控えめなのではないか、と思ったのは私だけではなかったと思います。仮に主将が「世界…

日本昔話と警備員の旗

以前テレビで見た日本昔話で印象に残っているお話があります。ある日、汚れた服を着た僧侶が「一晩泊めてくれないか?」とやってきました。粗末な家ではあったのですが、困っている僧侶を一晩泊めてあげた老夫婦は、布団が二つしかないため、一つの布団で二…

サムライブルー

ロシアワールドカップで、日本のサムライブルーが活躍しています。大会が始まる前は、FIFAランキングを見ても、最近の勢いを見ても、グループリーグで3連敗するのはやむを得ないと言われていましたし、そうなる可能性が高いものと思っていました。 でも…

AIを超えた一手

先日、藤井聡太七段が公式の対局で指した一手が「AIを超えた一手」として話題になっています。 AIも、他のプロ棋士も悪手と評価した一手を藤井七段が指したとき、インターネットTVを観戦していたのですが、「それにしても藤井七段は、ずいぶんと涼しい…

ブログを書く効用

ブログを書くことで、自分自身を見直すことができます。感情的になってしまったり、落ち込んでしまったりしたときでも、ブログを書く作業を通して、そのような状況すら自らの肥やしにすることができます。 もちろん、頭の中を整理し、反省しようとしても、す…

本当は誰を応援すべきか

昨日は羽生竜王の名人戦があったり、錦織選手の全仏オープンの試合があったりして、いろいろな人を応援する一日となりました。応援している人が勝てば嬉しいし、負ければ悔しくなり、感情が激しく揺さぶられます。 あとから冷静になって振り返ると、「その人…

勝負が決したとき

将棋をインターネットテレビで見る面白さは、勝敗が決まるまでの過程を観察することにあります。もちろん素人の私からすれば、一手一手の意味合いは解説者に委ねなければなりませんが、さまざまな変化がある中でどのような選択をするのか、その一手一手に興…

名古屋駅付近の看板

新幹線で東京駅から名古屋駅まで定期的に行っています。そのため、最近では新幹線から見える景色にあまり注目していませんでした。 「まもなく名古屋駅です」というアナウンスが流れ、降りる準備をしながら何気なく窓外の景色を見ていたところ、将棋の駒を大…

藤井聡太七段

「専心」という言葉に惹かれ、昨日藤井聡太六段のことを書いたばかりだったのですが、その後、昨日の時点ですでに七段に昇段したそうです。昇段スピードが速すぎるため、もともと来月に開催予定だった昇段パーティーを、三段分まとめて開催することになった…

専心

藤井聡太六段の「専心」と書かれた扇子が、あっという間に売り切れたそうです。 「専心」とは、「心を一つのことに集中する」という意味のようです。藤井六段からすれば、当然ながら「将棋」のことに心を集中させるということでしょう。一つのことに集中して…

群戦略と情報革命との親和性

昨日、ソフトバンクグループ・孫社長による決算説明会がありました。インターネット環境で視聴することができましたが、今回もいろいろなことを考えさせられました。 今回のプレゼンテーションで最も印象に残ったことと言えば、「群戦略と情報革命との親和性…