「意思決定」について

意思決定をするとき、情報収集など何か不十分さを感じても決断をしなければならないときがあります。本来であれば、意思決定しなければならないことを事前に察知して、期限までに充分なプロセスを費やすべきでしょうが、「そのとき」は突然やってくることもありえます。


そういう場合は、今まで生きてきて得ることができたあらゆるものを総動員して、瞬時に判断しなければならないのかもしれません。そういうときに、「もっと今までにたくさんのことを得るべきだったのではないか」と後ろめたさを感じます。密度の薄い日々を過ごしている自分自身に対して、いらだたしさを感じてしまいます。

しかしながら、後悔しても前に進むことができません。そのことを知ったからには、時間密度を意識して、集中するべき瞬間を日々増やしていきたいと思います。