当事者と傍観者

「第一の波」=「農耕文明」がまず起こり、300年程前にそれを凌駕する「第二の波」=「産業文明」が起こりました。


これからは、「第三の波」=「新しい文明」が起こりつつある時代であると言えるそうです。


『第三の波』が書かれてから25年以上が経過しています。「地球温暖化問題」などにより、ますます「産業文明」を凌駕する「新しい文明」が起こり、それらが広く浸透していく社会が求められているのかもしれません。

実際には、(『第三の波』に書かれているように)すでに「新しい文明」と言えるものが少しずつ起こっており、「産業文明」と波のぶつかり合いをしながら、徐々に「新しい文明」が「産業文明」を凌駕していこうとしている時代なのかもしれません。


「虫の目」と「鳥の目」を持って、自分自身が取り組んでいくべきことを掘り下げていき、尚且つ大局観を持てるようにしていきたいと思います。