割り切り

「環境対策に対して『イエス』か『ノー』かの二者択一の答えを求められることが多く、実際に『イエス』か『ノー』で答えているものを見かけることがある」と指摘されている記事に注目しました。


確かに「イエス」か「ノー」という答えはわかりやすく、注目しやすいものではあります。しかしながら、複雑な問題になればなるほど○か×かですっきり割り切れるものではないということを再認識し、私自身も反省しなければならないと思いました。


環境対策に限らず、ますます複雑性を増しているといわれている社会において、日々試行錯誤しながら、「割り切り」という弱さを克服し、よりよい方向に進んでいきたいと思います。