やり手ビジネスマン

世界中を駆け回り、稼ぎに稼ぐビジネスマンを描いた小説を読みました。


世界中のマクロ的な動き(政治・経済など)をビジネスの根拠としながら、企業レベルでいかに稼いでいくかというストーリー展開がとてもおもしろかったです。


現実のビジネスはフィクションではないので、地道な積み重ねが業務の大半を占めているというのが実感ではないでしょうか。でもこの小説を通して、もっともっと前向きな気持ちで仕事に取り組んでいこうという気持ちになれたことはよかったと思います。


この小説の余韻がまだあるのか、世界に目を向けていきたい心境になっています。