平成22年を迎えました。
「平成」も今年で22年目かと思うと、「昭和」が随分昔のことのように感じます。
年末年始に読んでいた本の中で、「最近の若者は『尺貫法』が何かさえ全くわかっていない」という言葉がありました。これは、(若者の範疇に入るかどうかはわかりませんが)私自身にも言えることです。
確かに今の生活で「尺貫法」を覚える必要はないのかもしれません。でも、日本文化の一つとしてこういったことを継承していくのは、決して意味のないことではないようにも感じます。
今年が「2010年」と呼ぶだけでなく、「平成22年」とも呼ぶのと同じように・・・。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。