希望的観測と反省

「相手は、自分の気持ちをわかってくれているだろう」


そのように、自分の都合のいいように考えてしまうことがあります。しかし実際には、言葉や態度で示さないことには、なかなか伝わらないこともあるように思います。


特にお世話になった人に対して、感謝の気持ちを示すことが(照れくさくて)できないということは、「自分自身の評価を下げてしまう」という表面的なことだけでなく、自分の中でわだかまりを残し続ける原因にもなってしまうようです。


今までずいぶんお世話になっておきながら、感謝の気持ちを伝えることができない自分自身を反省し、せめてもの恩返しに、学んだことを土台にしながら、しっかりと仕事に取り組んでいきたいと思います。