国家と家計

健康保険料が値上がりしたり年金が段階的に高くなったりして、「国家」をはじめとする財政の悪化が、徐々に家計を逼迫していく近い将来の姿が予想されます。


今まで、例えば「国家」と「私」は、どこかで切り離して考えることがほとんどだったと思います。また、例えば「大企業」と「私」、あるいはニュースに出てくるような「ある大企業」と「私」についても、それぞれ切り離して考える(というより、割り切る)癖がついていたと思います。


でも、当然ながら「国家」も、直接自分自身にはかかわりがない(と思っていた)「大企業」などとも、何かしらのつながりがあるわけで、その「見えない部分」をいかにして見えるようにしていくかが、これからのとるべき行動を考える上でも、とても大切なのだと思います。


私自身、反省していかなければなりません。