グローバル対応について

(昨日のブログの続きですが)「世界を相手にする」「世界をイメージする」ということは、実際に日本を離れ、その他の国に出かけていくことだけがすべてではないと思います。


実際、日本のいろいろな街を歩いていても日本語以外の言葉を頻繁に耳にします。明らかに、数年前よりもその機会が多くなっていると感じます。つまりは、日本にいながらも「好むと好まざるとに関わらず」「世界を相手にする」ことが求められているということではないでしょうか。


さらには、インターネットにおいて、世界中の人々とコミュニケーションがとれるようになっています。インターネットのような「バーチャルな世界」においても、「好むと好まざるとに関わらず」「世界を相手にする」ことが求められているということなのかもしれません。


正直なところ、実際に飛行機に乗って海外に出向いていくことに要する費用は、一零細企業にとっては決して馬鹿にならない金額です。でも、日本国内におけるグローバル化、インターネット世界におけるグローバル化は、ほとんど費用をかけずに、自らの熱意で切り開いていけるのだと思います。