表面と中心

自分自身を歯痒く感じてしまうことがあります。それは、「表面」をきれいに磨くことばかりに注力してしまって、鉱脈があると思われる「中心」に向かって掘り進めることを疎かにしているのではないか、と思うからです。


自分自身の「中心」(核心)に向かって掘り進めるということは、「表面」に傷を付けなければいけませんし、大変な労力を注ぐ必要もあります。また、掘り進めていったとしても、どこに「中心」があるかのか、どこまで掘り進んだのか、わからないかもしれません。

一方、「表面」をきれいに磨くということは、その成果がすぐわかりますし、あまり労力をかけなくても達成感が味わえます。


しかしながら、「表面」をきれいに繰り返し磨いたところで、「中心」の鉱脈が見えてくるわけではありません。

抵抗感があっても、苦しくても、「中心」に向かって掘り進めていくことを、確実に取り組んでいく必要があると反省します。(すみません、抽象的な話で。。。)