キラーコード

音楽では、「キラーコード」なるものが存在するそうです。「これを入れれば、琴線に触れさせることができる」というコードです。「若者たち」の歌の中に入っているので、「若者たちコード」ともおっしゃっていましたが、これを音楽以外のビジネスの言葉で言うと、「キラーコンテンツ」がそれに近いでしょうか。


この「キラーコード」ですが、これを入れればそれだけで「売れる」というものではないそうで、「キラーコード」を一曲の中にたくさん入れすぎてしまうと、今度はその曲が野暮ったいものになってしまうそうです。

この「キラーコード」の特徴ですが、「キラーコンテンツ」にも当てはまるような気がします。「キラーコンテンツ」を入れることはいいのだけど、入れすぎると、今度は野暮ったい商品やサービスになってしまう。。。

その失敗を犯さないためには、「キラーコンテンツが何かを知っている」ことと、「キラーコンテンツの適度な配合を知っている」ことの二つが重要だということでしょうか。


「キラーコード」で思い出したのですが、自分自身、かなり音痴のようです。音痴をカバーするためには、やっぱり日々勉強していくしかなさそうですね。