最近、エコポイント交換の申請手続き内容を確認しました。申請手続き自体はそれほど難しいものではなかったのですが、エアコンの冷房能力を確認したり、どのようなものと交換できるかを調べたりして、結構時間がかかりました。
また、インターネットを活用することが大前提となっているようですが、インターネットを今まで活用したことのない人からすると、ちょっと難しい制度であるように感じました。
インターネットがいろいろな生活に普及していくことは時代の流れでしょうが、今までインターネットを使えなくて、これから使わざるを得ないような人に対しては、もっと「フレンドリー」な技術になっていくように改善していく余地があるのではないかと感じました。
例えば、「ＰＣ」そのものが、未だに「難しい代物」になっているのではないかと思います。すでに使い慣れている人からしてみれば問題ないのですが、これから使わざるを得ない人からすると、キーボード一つとってみても、何とも「小難しい代物」のままの状態が続いているように思います。
「人が機械に合わせていくのではなく、機械が人に合わせていくべき」
銀行のＡＴＭは、ほとんどの人が利用できるわけですから、生活で必要になってくる「インターネット」というものを、キーボードなどの装置の問題を含め、ユーザーフレンドリーな技術に進化させていくことも大切なような気がしました。「今の状態」が当たり前になっていること自体、疑いの目を持たなければいけないということでしょうか。
