なでしこジャパンが優勝しましたね。前半を見て「これは厳しいな」と思っていたのですが、最後まであきらめない姿勢と、それを結果として手繰り寄せる強さに感動しました。
いろいろな勝因があると思いますが、そもそもFIFAランクで4位に位置していたことが基本にあったのでしょうね。もちろん、4位から1位を目指すのと、104位から100位を目指すのでは、その困難さがあまりにも違いすぎるでしょうが、「決して届かない夢じゃない」という実力をすでにもっていた、ということがやっぱり重要なポイントなのでしょう。
もう一つの重要な勝因は、選手が言っていたように、「優勝を目指さなければ、メダルを取ることはできないということがわかった」という思いを、チーム一丸で持っていたということなのでしょうね。金メダルは、金メダルを目指してもそう易々と取れるものではないけど、少なくとも金メダルを目指さなければ、それをとるためのスタートラインにすら立つことができない、ということなのでしょうか。
自分も人生の金メダルを目指して、がんばろっと！
