今日は８月３１日、社会人になってからは特別に思い入れのある日ではありませんが、小学生だった私にとっては非常に重要な一日でした。
いよいよ明日から長かった夏休みが終わり、学校が始まります。最後の夏休みをしっかり遊んで終わりたいのですが、夏休みの宿題がたまっていましたのでそれどころではありませんでした。何とかぎりぎりまで頑張って、夏休みの宿題に追い込みをかけなければいけない一日でした。
このような状態は決して褒められるべきではありませんが、考えてみれば、あの日のような状態で一日一日を過ごすことができれば、もっともっと密度の濃い日々を過ごしていけるのではないかと思います。
大切なことは、誰かに与えられた課題を仕方なしに取り組むのではなく、自ら掲げた課題や目標に向かって、積極的に取り組んでいくということなのでしょう。「今日が最後の夏休み」という鞭を自らに与えながら…
