目の前の仕事の先に

「どのような仕事をしているかよりも大切なことがある。それは、その仕事の先に何を見ているかということである」


この言葉に、とても共鳴しております。自分自身が取り組んでいる仕事がどんなに些細なことであったとしても、そのことが重要なのではなく、その先に何を見据えているかが問われるとするならば、この言葉は一部のエリート層だけのものでなく、すべての人に与えられたものだと感じるからです。仮に今仕事をしていない人であったとしても、今の自分が、その先に何を見据えているのかが重要だということなのでしょう。


普段の自分は、些細なことで思い悩んでいることが多いように感じます。でも、そのこと自体にも、きっと何らかの意味があるのでしょうね。そのような些細な悩みのおかげで、しっかりと生きていけている部分があるようにも感じます。


些細な悩みに格闘しながらも、自分自身の中に大きな世界観を持ち、ときどき宇宙のはるかかなたに飛んでいくような自分でありたいと思います。