2月の雪

東京で2月に雪が降ること自体、それほど珍しいことではないのでしょうが、1月に気温20度を超えた日もあり、徐々に春に近づくと思っていた矢先に雪が降りました。

大きな方向性は確実に春へと近づいているのでしょうが、一日一日の小さな動きは、本当に予想できないくらい変化に富んでいます。まったく気象予報士泣かせです。

このような動きは、天候だけではないようです。株式相場や為替相場の動きもそうでしょうし、日々の仕事や生活の中にも、大きな方向性と小さな変動が混じっていると思います。

だからこそ、俳句だけでなく、天候や天気、季節から、多くのことを学び、感じ取ろうとしてきたのでしょうか。