季節の変わり目

テレビの天気予報番組で放映していたのですが、月別の平均気温は1月で底をつき、2月から徐々に反転していくそうです。つまり、1年のうちで1月が最も寒く、2月から徐々に温かくなっていくということですが、自分自身、意外に思いました。何となく、2月が最も寒い月というイメージがあったからです。


そこで、気象庁のホームページを調べてみると、確かに1月が最も寒い月ではあるのですが、しばしば、2月が最も寒くなる年もあるようです。なるほど、それで納得することができました。


平均すると、最も寒いのは1月で、2月が最も寒くなる年もある。2月に平均気温が反転する年は多いが、すべてではなく、しばしば2月に底を迎えることもある。つまり、より確実な表現をすれば、1月か2月に平均気温の底を迎え、3月からは確実に暖かくなっていくということでしょう。


今年は、1月に平均気温の底を迎え、2月になってほんの少し反転しているような気がします。ただ、そう感じるときほど「油断は禁物」です。明日はさらに温かくなるようですが、まだまだ底冷えする日もあるでしょうから、体調管理に気を付けていきたいと思います。