コミュニティバス

実家のほうのコミュニティバスが、今年四月からいよいよ本数を減らされることになりました。今までは赤字路線にもかかわらず、税金補填で毎日運行してくれていたのですが、これからは月曜・水曜・金曜の週三日の運行となります。

 

特に土曜・日曜の週末が陸の孤島となってしまうのはちょっとキツい気がします。ただ、今までも私自身それほどコミュニティバスを利用していたわけではないですし、私が利用するときも毎回私の他に一人か二人しか乗っていませんでした。やむを得ないということでしょうか。

 

ずいぶん前から感じていたことですが、過疎地域の公共交通手段の確保は深刻な問題となりつつあります。白タクを一部解禁するとしても、住民のほとんどが高齢者ですのでよっぽどのメリットがない限り白タクサービスを始める人はなかなかいないのが現状です。

 

そろそろ自動運転による無人バスの本格導入が待たれているのかもしれません。