短編小説と漫画

スマホで本を読む習慣がすっかり定着しました。スマホで読むことのメリットの一つに「重い本を持ち歩かなくてもよい」ということが挙げられます。そのため、当初は長編小説を読んでいたのですが、最近は短編小説も結構読んでいます。

 

短編小説だと細切れの時間を利用するのにちょうどよいですし、最後まで読み終えることがそれほど苦にはなりませんので、自分自身にあまりストレスをかけることなく読書を楽しむことができます。

 

一方で、マンガをスマホで一度読んだのですが、老眼にはかなりきついことがわかりました。ページを拡大して読むこと自体はできますが、ページごとのコマ割りにも当然ながら作者の意図があるでしょうし、そのあたりの感覚的な部分を堪能することができませんでした。今後、一コマずつ切り離して読むことができるようになれば老眼にも少しは優しくなると思うのですが…。

 

いずれにせよ、スマホによって細切れ時間を読書に活用することが容易となり、読書量自体も増えています。これからさらに老眼にも優しい環境が整っていくことを期待したいと思います。