羽生善治九段のタイトル数は99で止まっています。あと一つで100の大台に乗るのが皮肉と言えば皮肉でしょうか。
でも、個人的にはこの数字、将棋の神様からのプレゼントのような気がしてなりません。
「あと一つで100の大台に届くから、まだまだ頑張れ」という将棋の神様からのメッセージのような気がします。
令和の現在、将棋界でタイトルを取ろうとしたら藤井聡太五冠という大きな壁が存在します。個人的には藤井五冠の一ファンとして、藤井五冠にも今後ますます勝ってほしいと願っています。
一方で、羽生九段がタイトル奪取に向けて今後どのように取り組んでいかれるか。そのことにも注目していきたいと思います。