『第三の波』

アルビン・トフラー著の『第三の波』を最近読みました。

「1982年初版」となっていますので、25年ほど前に書かれたものです。買う前には「25年前に書かれた『未来学』を読んでも仕方ないかな」と一瞬思ったのですが、今でもよく話題に上るのでとりあえず買ってみました。

書かれたときから25年経過しているので、逆に素直に頭の中に入ってくるのかもしれません。25年前はまだ私自身は小学生でしたが、仮に25年前に今と同じ年齢の私が読んだとしても、現在の私ほど素直に読めていなかったかもしれません。

それだけ、本質を見事に突いている本であるということでしょうか。