2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年もありがとうございました!

今年も一年間、誠にありがとうございました。今年もいろいろなことがありましたが、一歩一歩前へ前へと歩んでいることを信じて、来年に備えたいと思います。 雪が降っています。「初日の出」ならぬ「初月の出」をひそかに楽しみにしていたのですが、今夜は一…

七転び八起き

何か大切なことで、「よし、掴むことができた!」と小躍りしても、次の日になるとうまくできなかったり気持ちを集中させることができなかったりして、なかなかまっすぐに進むことができません。 もちろん自分自身の弱さがそうさせるのでしょうが、でも弱い自…

「楽な仕事してない?」

学生時代はいろいろなアルバイトをしていたのですが、今思い返してみると、穴があったら入りたいことばかりです。正直に告白すると、本当にいい加減な仕事をしていました。だからあまり正直に書くわけにもいかないのですが、一つだけエピソードを紹介すると…

ABCDの関係

「A is to B what C is to D.(AとBとの関係は、CとDとの関係に等しい。)」受験時代に勉強してきた熟語です。この構文を使って、最近考えていたことを日本語で述べると、次のようになります。「個人の順境期と逆境期との関係は、企業の好景気と不景気との関係…

月に照らされた記号

AdWords10周年記念として、AdWordsからメッセージ動画が届きました。その動画には、10周年の感謝のしるしとして、少し間の抜けた(?)科学者が登場し、いろいろな手段を使って感謝の気持ちを表現しようとします。 最初は、大量の蜂を使って、ある記号を形作…

早朝散歩

今日は久しぶりに早朝散歩をしました。できれば習慣化すべきなのでしょうが、意志の弱さを反省するばかりです。 久しぶりの早朝散歩は、非常に心地よいものでした。吐く息が白くなり、夜明け前の独特の清々しさを感じました。 たまに早朝散歩するのも、悪く…

企業の一体感

先日、YouTubeでいくつかの動画を見ていたとき、たまたま本田宗一郎さんのスピーチを発見しました。鈴鹿サーキットで開かれた記念式典で、三代目の新社長を向かえ、本田さんが従業員の前で記念スピーチをした場面でした。 本田さん独特の言い回しに歓声が上…

「修身」の授業内容

終戦までの「修身」という授業でどのようなことが教えられていたのか、最近非常に知りたいと思っていたのですが、先日たまたま森信三さんが「修身」の授業で教えていたことをコンパクトに編集した本を見つけましたので、早速購入して読んでみました。 「ああ…

怒鳴る前にすべきこと

最近読んだ経営者の本に、次のようなことが書いてありました。「部下に対して『どうしてお前は言われたことをやらなんだ!』と怒鳴る前に、私は『できていない現実』を反省します。それは、私自身の責任でもあるわけなので、怒鳴る前に『私自身、できるよう…

Mr. Master

小さい時からあまりコミック本は読んでこなかったのですが、今まで読んだコミック本の中で一番はまったのは「マスター・キートン」でしょうか。主人公は、どの仕事に取り組んでも、「マスター」として、超一流の能力を発揮します。例えば、軍隊に入隊したと…

無料コンサート

「昨日の夜は何してた?」と聞かれて「宇多田ヒカルのコンサートを見てた」と答える人は、結構多いのではないでしょうか。 メジャーで人気のある歌手が、インターネット上で、無料で、しかもライブで見れるということで、どの程度のものなのか、好奇心もあっ…

留魂録

最近読んだ記事に吉田松陰の影響力について書かれていたことから興味を持ち、「留魂録」を読みました。 吉田松陰というと、松下村塾を開いた碩学ということくらいしか知りませんでしたので、どこか超然とした人格者のイメージを持っていました。しかしながら…

お手玉式読書法

最近、読書から遠ざかった時期があったので、読書を継続するための工夫をしないといけないと思い、実行しているのが「お手玉式読書法」です。「お手玉式読書法」と命名するほど大したことではないのですが、一冊を読み終わったら次の本に取り掛かるのではな…

自反するということ

最近読んだ本の中に、次のような主旨のことが書いてありました。「よりよく生きていくためには、いつも『自反』することが大切です。例えば、石につまずいて転んでしまったとき、石に悪態をつくのではなく、『石に気づかずに転んでしまった私は、気が抜けて…

ミドルエイジ・クライシス

深夜、なかなか寝付けなくて、何気なくテレビをつけたときに映し出された番組に見入ってしまいました。「現在の日本は、30代を中心に、非常に厳しい雇用環境の社会となってきている」という内容の番組でした。そこには、明日が見えない不安と向き合いながら…

三十にして立つ

論語の中に「三十にして立つ」という言葉がありますが、最近読んだ本の中には「三十にして立つことができない人間では仕方がない」ということが書いてありました。 三十をとっくに過ぎて、未だ「立つ」ということを把握できない私にとっては、非常に手厳しい…