2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「修身」の本には、次のようなことが書かれていました。 「とにかく目の前の仕事をやり遂げることです。完璧に仕上げようとして、いつまでも作業が滞った状態を続けるより、たとえ拙速であったとしても、とにかくやり遂げてみることが大切です。そのような仕…
「日常の些事に一喜一憂するは、事を成すに足りず」最近読んだ本の中には、このようなことが書いてありました。日常生活において、ちょっとしたことでイライラしたり、気が動転してしまったりすることが多々あります。街中で肩がぶつかったり電車の中で押し…
今夜は国際フォーラムで孫さんと小林武史さんによるトークライブがありました。トークがメインのイベントですので、お二人のトークを中心に楽しませていただいたのですが、この日特に驚いたことは、「to U」と「ハナミズキ」の両方を聴くことができたという…
先日、書店で「修身」の本を見つけました。「日本の教育において、戦前の優れた科目がGHQによって奪われたものがある。それは今も再開されず、日本人の精神的強靭さを奪い続けている。それが、『修身』だ」 このような論調をいろいろな場面で目撃するにつ…
最近読んだ本の中で、自分自身を反省し続けていくために、保存しておきたい箇所がありました。そこで、このブログを備忘録として使用させていただければと思います。「目指すべき生活法」 第一:毎日の飲食を適正にとる 第二:毎晩しっかりと眠る 第三:心身…
イチロー選手が不振でスタメンを外れた日、アメリカのメディアに次のように語ったそうです。「私は今、試されている。野球選手としてだけでなく、人間として、この試練を乗り越えなければならない」 さすがに超一流の選手ともなると、語る言葉の内容と重みが…
最近、ある経営者が書かれた運とツキについての本を読みました。これがおもしろい!読んでいて自然と楽しくなってきます。それは私の場合、自然と学生時代のことを思い出すからかもしれません。 「運とツキ」について、私が最も具体的にイメージしやすいもの…
先日の朝、オフィス街である大手町・丸の内周辺を歩いていたのですが、改めてネクタイを着用していないビジネスマンがほとんどであることに気づきました。 その日は自分自身がネクタイをしていたため、回りのビジネスマンが全くネクタイをしていないことが気…
最近読んだ本の中に、次のようなフレーズがありました。「人間そのものを変えない革命は、悲劇に終わる」 例えば、今の権力者の首を挿げ替えて新しい人を権力の神輿に担いでみても、「人間そのもの」を変える努力の伴わない革命では、いわゆる血だけ流して何…
3月11日の津波によって甚大な被害を受けた漁業関係者の間では、「海に恨みはない」と語っている人が多いという記事を見つけました。さらには、「被害を受けた直後は、『こんな場所にはもう戻りたくない』と思っていたけど、やっぱり海の見える場所に戻りたい…
先日、なかなか寝付けずに深夜のテレビをボーっと見ていたら、スポーツ選手だった人が、自分の座右の銘として「遊戯(ゆげ)三昧」という言葉を紹介していました。 この言葉は、非常に深い意味があるそうで、「遊戯(遊びや快楽など)に耽る」という意味では…
熱い戦いが続いています。同い年で、しかも小学生の大会からライバル同士だった羽生名人と森内永世名人が、今年の名人戦で死闘を繰り広げています。実は、最初に永世名人の資格を得たのは森内さんのほうですが、二人の生涯対戦成績は羽生さんに若干部がある…
これはあくまで自分自身のことなのですが、決意ばかりするときは、自分自身の状態がよくないときだということがわかります。 「こんどこそ、これを成し遂げよう」「今こそ、これを始めよう」と決意ばかりしているときは、「このままではいけない」という焦り…
日常会話の中でも「あの人はわかっているようだけど、あの人はまだわかっていないようだ」といったように、「わかっている」か「わかっていない」かがときどき問題になります。では、「わかっている」ということと「わかっていない」ということの違いは何な…
イチロー選手が今期、試練の時を迎えているそうです。本人からすると、いつも「試練の時」なのかもしれませんが、5月の打率が過去10年と比較して飛び抜けて悪かっただけに、今期は野球の専門家からもそのように見られているそうです。 しかも、年齢による体…
身体年齢は、自分自分の成熟度に関係なく、「年相応」の外見になっていくようです。40歳ともなると、髪の毛に白髪が混じるようになりますし、おなかの出っ張りが気になります。 でも、精神年齢は、自然現象で「年相応」にはなってくれないようです。もちろん…