殺害予告の電話

藤井聡太七段に対して、瀬戸市役所に殺害予告の電話がかかっていたそうです。将棋界においてはすでにトップ棋士のひとりであることに異論をはさむ人はいないでしょうが、将棋を離れるとまだ高校生のひとりです。

 

藤井将棋のネット観戦ファンのひとりとして、非常に大きな憤りを感じます。一日も早く解決されることを望みます。

 

それにしても殺害予告をされると、どのような心境になるのでしょうか。少なくとも今の私だと、仕事が手に付かなくなってしまうのは容易に想像できます。

 

明日は渡辺三冠との棋聖戦が行われます。藤井七段は、どのような将棋を指すのでしょうか。ますます注目される対局となりそうです。

 

雨傘の進化形

雨の日に傘をさすと、いつも思うことがあります。「今の傘は最終形ではない」ということを。

 

もちろん、今の傘を生み出すまでに多くの苦労と工夫があったでしょうし、今の傘のおかげで雨の日には充分恩恵を受けていますが、それでも傘の形状はまだまだ改良されるべきではないかと思います。

 

特に最近、是非とも改良してほしいことがあります。それは強風対策です。今の傘は骨組みが伸び切った状態が前提となっているため、どうしても風に弱い構造をしています。そこで柳の木のように、骨組みを伸ばし切らず、あえて骨組みをブラブラさせて強風に耐える傘があってもよいのではないでしょうか。

 

イメージとしては、折り畳み傘の骨組みを伸ばし切らず、骨組みが多少ブラブラする位置で固定させるというものです。

 

先日、強風の雨の日、折り畳み傘を途中まで広げるに留め骨組みを伸ばし切らなかったら、傘が壊れることはありませんでした。

 

こういう傘があってもよいのに、と思うのですが、如何でしょうか?

大熱戦

昨日の藤井聡太七段と永瀬拓矢二冠の一戦は、久しぶりに手に汗握る大熱戦となりました。こんなに興奮したのは、昨年のラグビーワールドカップ以来でしょうか。

 

無料のインターネットテレビで最初から最後まで中継されていたのですが、序盤から難しい局面に突入し、一手間違えるとすぐ敗戦に直結するようなハラハラする局面が続きました。多くの将棋ファンがつぶやいていたようですが、昨日は一日中仕事が手につきませんでした。

 

途中で永瀬二冠の見事なさばきがあり、今回もあと一歩のところで藤井七段が負けるのかな、と思って見ていました。ただ、それでも極端に局面を悪くしないよう藤井七段が粘り強く指し続けた結果、最後の最後で藤井七段の勝ちとなりました。

 

序盤から叩き合いが始まり、それでも途中で形勢が偏ることもなかったため、なかなか目を離す隙を与えてもらえませんでした。ずっと引き込まれてしまっていました。やっぱり超一流同士の真剣勝負は何かが違いますね。もちろん全力で勝ちに向かっていくわけですが、相手の実力がわかっているからこそ、勝負そのものを楽しんでいるかのような二人の表情が印象的でした。

スニーカー

6月に入り、将棋界も本格的に棋戦が動き始めました。昨日は藤井聡太七段の対局がインターネット中継され、久しぶりに藤井将棋の観戦を堪能しました。

 

将棋の内容もさることながら、昨日は対局後のインタビューが面白かった。いつも通りそつなく受け答えしていましたが、リモートインタビューだったため、椅子に座りながら全身を映されることがありました。上下スーツにネクタイをつけた出で立ちでありながら、スニーカーらしき靴を履いていたことに注目した人は多いのではないでしょうか。

 

こういうところでようやく「ああ、やっぱりまだ高校生なんだ」と気づかされ、好感を持ったファンは多いことと思います。

 

次は永瀬二冠との挑戦者決定戦です。昨日以上に注目される一戦。今から楽しみです。

 

ポストコロナ

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が5月26日0時から東京都も解除されました。その後も東京都独自のロードマップがあるようですが、街には活気が戻りつつあります。

 

今回の事態を通して思わぬかたちでテレワークが浸透しつつあり、デジタルシフトという大きな潮流が動き出していくかもしれません。

 

すでにかなり多くの店舗でスマホ決済ができるようになっており、そのうち現金を使用することはほとんどなくなるかもしれません。

 

今後、どのように変化していくのか注目していきたいと思います。

アフターコロナ、ウィズコロナ

2020年3月期の決算説明会がいろいろな企業で行われています。昨日はトヨタ自動車の豊田社長も発表していました。インターネット環境を通してライブで視聴できること、また多くの企業がトップ自ら発表していることから、自分自身の中では注目度の高いイベントとなっています。

 

編集なしのライブ放送でトップに立つ人、経営陣はどのような言葉を発するのか、どのような態度を示すのか。特に質疑応答の際にどのように受け答えをするのか。これらを見るたびにいろいろな勉強ができますし、視聴すること自体楽しくなってきます。ほとんど趣味のようなものでしょうか。

 

その上で、強い熱量が純粋なものなのか、それとも何かを操作しようとする不純なものが入っていないかを、聞き手である私たちは細心の注意を払って受け止める必要があります。優れた経営者であればあるほど、混じり気のない純粋な気持ちが伝わってきますし、だからこそトップとしてハードワークを続けていくことができるのでしょう。

 

また、純粋な気持ちであればあるほど、エネルギーは強くなっていくように思います。そこで、トップを取り巻く周りの人が、誤った方向へ進まないように、もし進んでしまったら逸早くあるべき方向へ引き返すように対応することも企業としては重要です。そのあたりのことも、ライブ放送だと垣間見ることができる場合もあります。

 

この時期の決算説明会で多くの経営者が語っている言葉は、「アフターコロナ」「ウィズコロナ」でしょう。未知の出来事に遭遇した場合、どのように受け止め、どのように行動していくべきか。参考になることがたくさんあります。経営とは行動責任であり、結果責任が伴いますから、発する言葉にも相当な重みがあります。厳しい環境であればあるほど、優れた経営者の言葉にも注目していきたいと思います。

 

出口戦略

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言の延長を受け、「出口戦略」という言葉を頻繁に見かけるようになりました。

 

「出口戦略」とは、もともと軍事用語からきているようで、例えば経営においては、ある事業からいかに損失を最小限に抑えて撤退するかを判断する戦略ということになります。また、投資活動においては、「購入の判断よりも売却の判断のほうが難しい」と言われるように、投資の利益・損失を確定させるための戦略ということになります。

 

最近注目されている緊急事態宣言をいつ解除するか、どのような基準で解除するかの出口戦略ですが、これも相当難しい判断を迫られているということでしょう。

 

ただ、一つ言えることは、新型コロナウィルスが完全になくなることはないわけですから、完璧な安全は望み得ないということです。もちろん、治療薬が開発されれば相当程度リスクは低減されるでしょうが、それでも毎年、治療薬のある(既存の)インフルエンザが原因で数千人の方が亡くなられているわけですから、治療薬が開発されてもリスクがゼロになるわけではないということを覚悟しておく必要がありそうです。

 

今回の新型コロナウィルスは、まさに未知との遭遇でした。このウィルスの感染力を通して人間不信に陥ったり人間関係がギスギスしたりしてしまいかねませんが、だからこそ誰かを応援したり誰かを思い遣ったりする強い力を身につける必要がありそうです。

 

今回の緊急事態宣言の延長を受け、改めて普段の何気ない日常生活の有り難さを実感しています。ウィルスの感染力だけでなく、人間関係の破壊力もありそうな病原菌ですが、頻繁に手を洗ったりうがいをしたりするという習慣を身につけるだけでなく、他人を思い遣る気持ちも身につけなければいけないと(いつも自分のことばかり考えている私自身を反省しつつ)思いました。