キツツキとキツネ

最近、山間の神社を参拝するとココココココーンという音が響いてきました。あまりにも反響がよく、頻繁に聞こえるのでしばらく耳を傾けていました。キツツキが神社の大きな杉の木をくちばしで打ち続けていたのでしょう。姿は見えませんでしたが、キツツキの存在が神社の主役であるかのように冷たい空気を振動させていました。

参拝を終えると、野生の小動物が森の中を駆けていくのが見えました。何かと思って目線を追い続けていくと、遠くに離れて安心したのか、キツネが振り返って私のほうを不思議そうに見ていました。

神社は鳥居や祠といった人間が作ったものだけでなく、鎮守の森の中に生息する動植物を含めて成立していることを改めて実感しました。

コロナ禍と物価高の爪痕

今年の五月からいよいよ新型コロナウィルスが2類から5類に引き下げられ、行動制限がほとんどなくなるようです。もうすでに電車の中は以前のようにかなり混んでいますし、街の人の多さも以前と同じような感じがします。

ただ、やっぱり以前と比較して大きく変わったと思うのは街並みの店舗です。多くの店舗が休業したり閉店したりして、まだ新しいお店が出ていないところが多々あります。コロナ禍を通して飲食店を運営している人は、どうしても新たな出店に対しては慎重にならざるを得ないでしょうし、さらに最近の電気代・ガス代・原材料費等の高騰が追い打ちをかけています。

建物の老朽化による中小規模のビルの建て替え時期も重なっているようで、古い建物があちこちで取り壊され、更地になるところが増えています。新たなビルが建てばよいのですが、ほとんど一旦は駐車場になるようです。

世界的な不景気が今後2〜3年は続くと予想する記事をときどき目にします。景気は波ですから、アップダウンの繰り返しです。大切なことは、致命傷を負わないように工夫するということでしょう。節約しつつも、気持ちを前向きにして生活していこうと思います。

物価高

最近、いろいろな物の値段が高くなっていますが、特に電気代やガス代の高騰には恐怖すら感じます。

ますます消費に対する縮み志向が強まりそうです。これからどのような景気になっていくのか。「景気は気から」と言われるように、楽しむ気持ちを忘れずに持っていたいと思います。

学び直しの夢

ときどき、浪人や留年をする夢を見ます。大学受験に失敗する夢、大学の単位取得に失敗して何年も留年する夢はときどき見ますが、先日は「中学生からやり直し」と言い渡される夢を見ました。

今から中学生をやり直すことなど、現実ではあり得ないことですが、夢の中の私はかなり焦っていました。「中学の同級生は、こんなおじさんが混じっていることをどう思うのだろう?」といったことを真剣に悩み、ようやく夢から覚めました。

学び直したい気持ちはありますが、これから学ぶことは一人で継続していくべきなのでしょう。誰かに採点してもらうものでもないし、誰かにカリキュラムを作ってもらうものでもありません。自ら学びたいことを、粛々と進めていくべきなのでしょう。

スーパーマーケット

最近、近くのスーパーマーケットが閉店することになりました。格安スーパーでいつも空気のように利用していたため、特にその有り難みを感じていなかったのですが、いざなくなると思うと大変有難い存在だったことに気付かされます。

コロナ禍以降、街並みが変わっていきました。お店の入れ替えが進めばいいのですが、閉店のままテナントが入っていないところも散見されます。

築年数がかなり経っている古い建物の取り壊しも進んでいます。いずれ新しい建物が建つのでしょうが、更地のままのところが増えていくのは少し残念な気がします。

今日が一番若い日

50代に突入して体力の衰えを感じることがしばしばあります。特に眼の衰えは確実で、近くのものをみるときには眼鏡を外さないとピントがぼやけてしまいます。

もうこんな歳なんだなあ、と虚しく感じることがありますが、でも考え直してみれば、これからの未来における私の中では、常に今日が一番若い私です。

過去の私と比較すれば常に今日が一番年老いた私であることに変わりはないのですが、今後の私の中では常に今日が一番若い私であることも事実です。

「一番若い私」という認識ももって、今日を過ごしていきたいと思います。