最近、東京の街(特に下町)でビルの建替え工事をよく目にします。
戦後の高度成長期に建てられたビル群が建替えの時期を迎えているのでしょうか。コロナ禍で数年止まっていた工事が一気に動き出しているような感じがします。
古い建物には、街中に何となく懐かしい風情を醸し出す佇まいがありました。そういったものがどんどん無くなっていくのは少し寂しい気もしますが、新しい建物には新しい建物なりの魅力があります。
今は時代の大きな移り変わりの時期を迎えているような気がします。その変化の渦中を、楽しんでいきたいと思います。