山手線の一番前

先日、たまたま山手線の一番前の車両に乗りました。そのときは空いていたので、運転席横の窓から進行方向の景色をしっかりと見ることができました。


自分でもちょっと子どもっぽいかなとは思いましたが、進行方向の景色をずっと見ていると、意外と迫力のあることに気づかされました。簡単に言うと、結構傾きながら山手線は進んでいるということです。


丸を描くように進んでいきますので、当然と言えば当然なのですが、それが想像以上でした。そのときだけは鉄道マニアになったかのように、夕焼け空の中を進んでいく景色の変化にすっかり見とれていました。