令和三年師走

今日から12月。今年もあと1ヶ月となりました。

「光陰矢の如し」を実感しています。ちょっと前までは学生だったつもりでしたが、他人からはすでに中年と呼ばれる世代に突入しています。

年齢を重ねるにつれて時間に対する相対的な価値は上がってきていますが、果たして時間を大切に使えているでしょうか。

そのことを反省しつつ、今年の残り時間を有意義に使っていきたいと思います。

ワクチン・検査パッケージ

先日、ワクチン・検査パッケージの座席で、神宮球場クライマックスシリーズを観戦してきました。

スポーツ観戦、イベント観戦は2019年のラグビーワールドカップ以来です。

東京都と政府の実証実験も兼ねているようで、ワクチンを2回接種済か、直近のPCR検査で陰性証明を取得済かのどちらかが条件となります。

隣の知らない人と肩が密着する状態でした。今まではそれが普通だったのですが、コロナ禍でずっとソーシャルディスタンスを保ってきましたので、もう少しスタジアムの座席もスペースを広げてもらえないだろうか、と実感したのが正直なところです。

座席に関しての感想はそこまでとして、久しぶりのスポーツ観戦を楽しむことができました。試合内容も白熱して面白かったです。まだマスクをつける必要がありますし、声を出す応援はできませんでしたが、やっぱり声を張り上げることにスタジアムで観戦する意義があると思いますので、早くそうなることを願いたいです。

 

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緊急事態宣言の解除

10月に入り、緊急事態宣言が解除されました。

新型コロナウイルスの影響で、東京で生活する者に対する人の目の怖さを感じたこともありますが、そういった隔絶が徐々に薄まっていくことを願いたいです。

ワクチンを2回打ったことで個人的には少し安心していますが、ブレークスルー感染が広がっているようですし、これからもマスク等の感染予防に意識を持ち続けたいと思います。

効果的な治療薬が普及して初めて終息宣言が出るのでしょうが、スペイン風邪のときは終息までに3年かかったようですので、それを目安にするとあと一年程度は今のような状況が続くことを覚悟する必要があるのかもしれません。

 

いずれにせよ、毎年のようにインフルエンザが猛威をふるいます。今回の事態を教訓に感染対策に注意しつつ、前向きに行動していきたいと思います。

秋の訪れ

9月に入ってすぐ、一気に気候が秋っぽくなってきました。「秋っぽい」というよりも、実際に秋が訪れているのでしょう。

まだまだコロナ禍は続いていますので体調管理に注意しつつ、徐々に秋が深まっていくのを堪能したいと思います。

TOKYO2020閉幕

パラリンピックが閉幕し、TOKYO2020がすべて終了しました。

国枝選手をはじめパラリンピックでもいろいろな見所がありました。また、パラリンピックの開会式、閉会式とも見せ場があってよかったと思います。

今回のTOKYO2020で個人的に一番良かったと思うことは、日本の若者を多く知ることができたことです。最近若い世代の人とあまり接点がなかったので、大会を通して多くの若い人たちの活躍を頼もしく感じました。

私たち年配者の役割の一つは、今回のように若い人たちが活躍する場を提供することなのでしょう。そのことを、多くの感動とともに実感したTOKYO2020でした。