後半戦

今月から、2022年の後半戦が始まりました。

若い頃は「後半戦」という言葉に何も感じることはなかったのですが、最近は妙に敏感です。

今年も悔いのないように、一日一日を大切にしていきたいと思います。

梅雨明け

6月で梅雨が明けました。すでに猛暑日が続いており、梅雨という印象はなかったのですが、いよいよ夏に突入したということです。

照りつける日差しや入道雲など、夏らしい風景は好きなのですが、最近はまず命を守る行動をしなければいけない、ということを真っ先に考えてしまいます。日中に外出すると、確かにいつ熱中症になってもおかしくないほどの暑さです。

こまめに水分補給して無理せず、尚且つ少しでも夏を楽しむことができたら、と思います。

街の雰囲気

どの街にも全国的なチェーン店があり、街の風景に個性がなくなりつつある、という一面は確かにあるかもしれませんが、でもやっぱり街ごとに独特な雰囲気のようなものがあることに気付かされます。

最近名古屋で少しゆっくりする時間があり、名古屋駅周辺を散歩してみたのですが、やっぱり名古屋独特の雰囲気を感じました。

他の街とどのような違いがあるのか?と聞かれると、言葉にするのは難しいのですが、何となく名古屋らしさを感じます。言葉のイントネーションの違いや食文化の違いなどはあるかもしれませんが、そのような明瞭なことではなく、名古屋で生活されている人が醸し出しているものを無意識のうちに感知するのかもしれません。

それはもちろん、他の街にも言えることです。ようやくアフターコロナの気運が高まりつつありますが、健康に注意しつつ、いろいろな街に出かけて行ければと思います。

浜辺の歌

最近見た映画で主人公が口づさんでいた童謡が妙に心に残り、YouTubeでときどき聴いています。

若いときはそれほど童謡に惹かれることはなかったのですが、最近は心の奥深くに響いてくる感じがして、不思議な感覚にさせられます。

戻らない過去が多くなって愕然とするのか、あるいはあとどれだけ生きられるのかを察知して儚く感じるのか、とにかくいろいろな時間軸が混ざり合って、今立っている現実が有難いもののように思えてきます。