2011年4月入社の新卒採用に向けて、各企業が徐々に動き始めているのか、平日のビジネス街ではリクルートスーツを身に纏った人を見る機会が増えてきました。
「リクルートスーツ」といっても、何か特別なスーツがあるわけではないと思うのですが、それでもなんとなくわかってしまうのが不思議です。もちろん、身に纏っている方の「若々しさ」もありますし、社会人を長くやっていて失っているであろう「初々しさ」を感じるのかもしれません。
「就職氷河期」という言葉をよく目にしますので、厳しさはまだまだ続くのかもしれません。しかしながら、「新卒」という範囲内での就職活動はいつまでも続くわけではありませんので、(大きなお世話かもしれませんが)悔いのないようにがんばってほしいと、ひそかに願っています。