羽生委員長

少し前のニュースですが、東京・千駄ケ谷にある将棋会館が老朽化しているため、近い将来、どこに移転するかを将棋連盟内で打ち合わせしたとありました。

 

千駄ケ谷は「将棋の聖地」というブランドが浸透しているため、「千駄ケ谷からは出ない」ということが決定されたそうです。

 

このニュースが印象に残った理由は、実行委員長の名前がさりげなく書いてあったからです。

 

〈実行委員長ー羽生善治

 

羽生九段も、このような実務をしっかりこなしているのかと驚きました。やっぱり目の前の仕事を一つずつしっかり対応していくことが大切だということを、反省させられたニュースでした。

日の丸

八村塁選手がNBAドラフト会議で9番目に指名されました。これはかなりすごいことのようです。

バスケットボールのことはほとんど何も知りませんが、八村選手の活躍でNBAの試合がNHKなどで放映されることを期待したいところです。

八村選手がジャケットの左襟に日の丸のピンバッジをつけていたことが話題になっています。そしてジャケットの裏地には歌舞伎の模様とベナンをイメージした模様。「強い人」は、自らのアイデンティティを大切にしているようです。

普段の生活で「日の丸」を意識することはまずありませんが、たまには視野を広げて「日の丸」を意識できるようにしたいものです。

 

「杞憂」

今日は東京オリンピックのチケット抽選結果の発表日で、ネット上ではかなり話題となっています。

 私も「申し込んだチケットがすべて当選していたら(チケット料金が高額となるので)どうしよう?」と思っていたのですが、結局すべて落選でした。

まさに「杞憂」でした。自分なりに「当選しそうな競技」も含めて応募したつもりでしたが、箸にも棒にも掛からなかったようです。

「電車で行けるオリンピック」は滅多にないことですので、東京オリンピック期間中はできるだけ多くの競技を応援しに行きたいと思っていたのですが、それは「叶わぬ夢」だったようです。秋には先着順の募集もあるようですので、今度は狙いを絞って対応したいと思います。

東京オリンピックまであと1年と少し。すべてテレビ観戦になってしまったとしても、しっかりと応援できるように、それまで頑張って仕事していきたいと思います。

令和最初の日

令和最初の日(令和元年5月1日)、東京では雨が降っています。

 

昨日、平成の明仁天皇の退位の儀を映像で見ましたが、明仁天皇が最後に国民のほうを向き、少し時間をかけてゆっくりお礼をされた姿が印象的でした。

平成の時代が過ぎていくのを感じた瞬間でした。

 

今日から、令和の時代が始まります。平成の時代になし得なかったこと、反省すべきことを忘れず、令和の時代に活かしていきたいと思います。

平成最後の日

平成最後の日(平成31年4月30日)は、東京では雨が降っています。

 

平成の時代、反省すべきことは多々ありますが、いずれにしても今日が最後です。

今日を悔いなく過ごし、明日から始まる令和の時代をより一層充実させていきたいと思います。

 

 

桜と鶯

山の中では、そろそろ桜が満開になろうとしています。

まだまだ肌寒く、霜が降りる日もありますが、早朝から鶯が鳴いています。

 

木々が芽吹き、山肌がピンクになったり青々となったりして、そのグラデーションが綺麗な季節となりました。

 

「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」

 

平成から令和へ

本日(平成31年4月1日)新元号が発表され、「平成」の次の元号は「令和」と決まりました。

「令和」は、下記の万葉集の歌の序文から二文字とったものでした。

 

「初春の令月にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫らす」

 

専門家のお話では、当時梅は外来種であり、それを鑑賞すること自体、新しいものを積極的に取り入れようとする前向きな姿勢が読み取れる、とのことでした。

 

ちなみに私自身、次の元号が何になるか、その方向性だけは予想していました。「明治」のM(ま行)、大正のT(た行)、昭和のS(さ行)、平成のH(は行)以外の行からはじまる漢字二文字と予想し、か行、な行、や行、ら行のどれかから始まる言葉、おそらく「か行」ではないか?と(根拠なく)勝手に予想していたのですが、見事に外れました。

 

何はともあれ、あと一ヶ月で「平成」の時代は終わり、「令和」の時代が始まります。あと一ヶ月の平成年間で取り組むべきことにしっかり取り組み、前向きな姿勢で「令和」の時代を迎えたいと思います。