本年もありがとうございました

令和3年も残りわずかとなりました。

本年も多くの方にお世話になり、誠にありがとうございました。

 

昨日、ドリフターズのドラマを見ました。役者の方々が演じるコントはどれも知っているものばかりで、改めて子供時代の自分自身にとってドリフターズはなくてはならないものだったと実感しました。

 

「そのうち、昭和生まれの人間は、古い時代の人みたいにみられるね」と冗談で知人と言っていたことがありましたが、平成を終え令和となった現在、冗談のつもりが冗談になっていない、という時代の移り変わりを感じます。

ただ、古いことが決して悪いというわけではありません。昭和の時代の良きものを語り継いでいくことも大切でしょうし、今まで経験してきたことを胸に秘めつつ、前に進んでいくことも大切だろうと思います。

 

来年も、どうぞよろしくお願い致します。

よい年をお迎えください。

年の瀬

今年もあと一週間となりました。

本当に時間の経過が速く感じます。

最近よく感じることですが、つい先日まで学生だったつもりの私が、いつの間にか中年になっています。

時間の感覚がおかしくなっているのでしょうか。自分自身がこれだけ生きてくると、例えば「太平洋戦争ってつい最近のことだったんだな」ということを実感します。

今年の残された一週間、悔いのないようにしていきたいと思います。

藤井四冠

個人的に今年大注目していたことは、藤井聡太棋士がどこまでタイトルを獲得するかでした。防衛戦も渡辺明名人と豊島将之竜王(当時)との対局でしたので、無冠で終わることも十分あり得ることかと思っていました。

結果的にはすべてのタイトル戦に勝ち、四冠となりました。すごいの一言です。特にすごいと感じることは、自ら高性能のPCを自作し、AIを大いに活用しつつ、「AIが万能というわけではない」とみなしていることです。

このAIとの距離感というか、AIとの付き合い方については、大いに参考となりそうです。

来年もさらなる活躍を期待したいと思います。

リアル二刀流/ショータイム

今年も昨年と同様、新型コロナウイルスの脅威にさらされる一年となりました。そんな中、大谷翔平選手の活躍は明るいニュースであり続けました。

個人的には王貞治選手やイチロー選手の現役時代を知っている者として、「スーパースターは試合に出続ける」という不文律があるように感じていました。以前から大谷選手の才能はスーパースターの領域とされていましたが、二刀流に挑戦し続けることで怪我をし、試合に出られない日が増えていくことがとても残念に感じていました。

今年は大谷選手が試合に出続けたシーズンでしたが、想像を絶する活躍で、とんでもないスーパースターであることを証明しました。古い人間の固定観念を打ち破る生き方に感銘を受けています。

 

だからこそ、来年以降も試合に出続けてほしいと思います。深刻な怪我に見舞われることなく、試合に出続ける大谷選手を期待したいです。

令和三年師走

今日から12月。今年もあと1ヶ月となりました。

「光陰矢の如し」を実感しています。ちょっと前までは学生だったつもりでしたが、他人からはすでに中年と呼ばれる世代に突入しています。

年齢を重ねるにつれて時間に対する相対的な価値は上がってきていますが、果たして時間を大切に使えているでしょうか。

そのことを反省しつつ、今年の残り時間を有意義に使っていきたいと思います。

ワクチン・検査パッケージ

先日、ワクチン・検査パッケージの座席で、神宮球場クライマックスシリーズを観戦してきました。

スポーツ観戦、イベント観戦は2019年のラグビーワールドカップ以来です。

東京都と政府の実証実験も兼ねているようで、ワクチンを2回接種済か、直近のPCR検査で陰性証明を取得済かのどちらかが条件となります。

隣の知らない人と肩が密着する状態でした。今まではそれが普通だったのですが、コロナ禍でずっとソーシャルディスタンスを保ってきましたので、もう少しスタジアムの座席もスペースを広げてもらえないだろうか、と実感したのが正直なところです。

座席に関しての感想はそこまでとして、久しぶりのスポーツ観戦を楽しむことができました。試合内容も白熱して面白かったです。まだマスクをつける必要がありますし、声を出す応援はできませんでしたが、やっぱり声を張り上げることにスタジアムで観戦する意義があると思いますので、早くそうなることを願いたいです。

 

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