All At Once

ホイットニー・ヒューストンの「All At Once」を聞いています。中学生のとき、友だちにホイットニー・ヒューストンのレコードをダビングしてもらい、そのカセットを何度も聞いていたことを思い出しました。


中学生の覚えたての英語力で、「All At Once」が「突然」という意味であることを知りました。「別れは、突然やってくる」という悲しい歌で、男子中学生が聞くにはちょっとマセた(?)曲だったかもしれませんが、中学生なりに「すごい歌声だなあ」「悲しい歌だなあ」と感じていたことを懐かしく思います。


「別れは、突然やってくる」。歳を重ねるごとに、「別れ」の重みが変わってくることに、少しずつ気づかされます。それは、「恋愛」や「卒業」などにおける別れだけでなく、「この世」との別れ、「生命」の別れがあるということです。


ホイットニー・ヒューストンがそうだったように、誰でも「別れは、突然やってくる」のでしょう。本当に、今を大切にしないといけないですね。