普段使いしていた格安スーパーが閉店となってしまいました。そのスーパーが存在しているときは何も考えず、ほぼ無意識で帰宅途中に店舗の中へ入っていたのですが、いざ無くなってみると、なぜその店舗に惹かれていたのか理解できました。
「何か、お得なものはないか?」と宝探しのような感覚で店舗の中に入っていました。そして実際、何かしら安売りしている商品がありました。もちろん、安売りできる理由があって、その店舗では賞味期限の近いものを中心に仕入れていました。また、おそらく食品メーカーが大量在庫を抱えてしまった商品を仕入れていたのでしょう。特に炭酸飲料の安売り商品のなかには、微妙な味のものがかなりありました。でも、中には個人的に「これは美味しい!」と思ったものもあり、その時は本当に得した気分でした。
コンビニや大手スーパー等、それぞれに存在意義があり、それぞれなくてはならないものですが、中小企業が運営するこういった格安スーパーがなくなっていくのは本当に寂しい限りです。