核戦争による地球の残り時間を表示した「終末時計」の針を、1分戻して残り6分としたそうです。
「終末時計」についての詳細内容はよくわからないのですが、「時計の針を戻す」という考え方を取り入れていることがおもしろいですね。実際に私たちの「想像力」は、過去にも未来にもジャンプすることができますので。
80代のある先生は、「歳をとることはいいことだ」と明言されています。歳をとるごとに、毎年一番賢くなれるからだそうです。賢くなるとは、他人と比べてのことではなく、過去の自分と比べてということです。
確かに過去に遡っていくことで、いろいろなことを体験的に学ぶことができます。大切なことは、いくつになっても成長していこうとする心がけなのでしょうか。
「想像力」を働かせて、毎年1年分の成長をしていきたいと思います。