自分との約束

過去の自分が現在の自分と約束していることがあります。「あれをしよう、これをいつまでにしよう」というように。ところが、自分との約束はついつい軽く考えてしまう自分がいます。


誰に迷惑をかけるわけでもないし、自分との約束を破ったところで誰かに公表しているわけでもないので、「そんな約束はなかったことにしよう」と破棄してしまうことも簡単です。

でも、その積み重ねが、自分で自分を信用できなくなり、その結果、素直な心を育てられなくなっていくのでしょうか。「自分との約束も守れない人間が、どうして人から信用されることがあるだろうか」と、自分で自分を叱責する必要がありそうです。


自分自身が強くなるために、謙虚になれるために、自分との約束も大切にしていく必要がありそうですね。