日本語と辞書

いろいろな文章を読んでいると、「なんとなくニュアンスはわかるけど、正確な意味がわからない」という単語が結構(かなり!)あることに気づかされます。


全く初めて目にする単語はともかく、文脈でなんとなく推測できたり、またいちいち調べるのが億劫だったりして、そのような状態を続けてしまっている単語が相当あると思い知らされます。


最近は電子辞書がありますので、重い辞書を持ち歩く必要がなくなりました。だからこそ、もっともっと辞書を身近な存在にすべきなのに、ついついちょっとした手間を惜しんでしまいます。


先日、思い立って単語をどんどん調べてみることにしました。確かに、辞書で調べなくてもおおまかな文脈は理解できるのかもしれませんが、単語を調べることでいろいろな発見や驚きがありました。


日本語だから何となく読めるし、意味も何となく理解できるということは確かにあるのですが、なるべく辞書で調べる習慣を持つようにしていきたいと思います。