変化のスピード

最近、世の中の変化のスピードがどんどん速まっているように感じます。


流行っていると思っていた商品やサービスがあっという間に売れなくなったり、想像もしなかったものがあっという間に売れ始めたりします。もちろん、各業界のプロから見ればある程度は予測できるのかもしれませんが、例えば1年後の決算の数字すら予想しづらい上場企業も多いのではないでしょうか。


商品やサービスの売れ行きの変化が激しいということは、「内定取り消し」をはじめ、雇用の不安定化などの社会問題にもつながります。


そのため、現在の変化のスピードに合わせた社会システムを再構築していくことが必要になってくるのかもしれません。そして、より大切なことは、「変化に流されない錨」を持つことかもしれません。「錨」とは、フィロソフィーのようなものでしょうか。それをしっかり持つことが、変化の後追いではなく、自ら「先回り」の手を打っていくことにつながるのかもしれません。


自分自身の反省のために、いろいろ整理してみました。