22世紀に向けて

最近、盛田昭夫さんや松下幸之助さんなどの本を読んでつくづく感じたことがあります。歴史的に大きな功績を残したこれらの人が叶えることができず、私たちが何気なく叶えてしまっていること…21世紀の今を、当たり前のように生きているということです。


これらの人が21世紀の未来を思い描き、いろいろなメッセージを残されています。果たして今の21世紀は、理想的な「未来」なのでしょうか。「未来を予測する最良の方法は、それを発明することである」という言葉があるように、どのような「今」を実現するかは、私たちの行動にかかっているということなのでしょう。


私たちの多くが、どんなにあがいても叶えることができないこと…それは22世紀の「未来」を、当たり前のように生きることだと思います。たまには遠くの22世紀を、想像してみたいと思います。