令和三年の節分

今年の節分は2月2日であることを今日になって初めて知りました。明日の2月3日ではなく、一日早い今日が節分になるのは124年振りとのことです。

 

このことは地球が太陽の周りを一周するのに要する時間が365日ちょうどではなく、365日とプラス6時間弱という端数が生じることによって発生する現象なのだそうです。

 

閏年が1日多い366日となることでその端数は吸収され、それ以外のことには何も影響しないものと思っていたのですが、節分の日に影響するとは想像もしていませんでした。

 

ちなみに昭和59年は節分の日が2月4日だったのだそうですが、中学生の私はそんなことに全く関心を持っていなかったようで、そのことも今日になって初めて知りました。関心がなかったというよりも、当時は収集できる情報がかなり限られており、新聞も読んでいなかったですし、テレビのニュース番組も見ていなかったので、身近な人から教えてもらわない限り知る余地がありませんでした。

 

改めてインターネットが浸透し、その上でスマホが浸透していることで、かなり多くの情報を自ら取りに行くことができる環境になっていることを知らされた日となりました。