ラジオの距離感

私はテレビが存在しない時代を経験したことはないので、その時代がどんなものだったのかよくわかりません。


テレビが誕生する前のラジオが存在する時代には、娯楽におけるラジオの存在感はとても大きいものだったのではないでしょうか。


最近、週末などでラジオを流しながら机に向かうことがあるのですが、ラジオのほうがテレビよりも出演者(?)との距離が近く感じることがあります。意識を向ける器官が限定されているほうが、より集中できて近くに感じるのでしょうか。


テレビがなくてラジオだけの時代には、ラジオが今のテレビの分だけ生活に入り込んでいたのかもしれませんね。