浦島太郎

先日、久しぶりに銀座を歩き、まるで自分自身が「浦島太郎」になったかのような心境になりました。

いろいろなことで自分自身が「遅れている…」と思い知らされたからです。本当に数年前の過去からタイムスリップしてきたかのような感覚でした。いろいろなことが、変化していました。

それは、「流行」に遅れているのではなく(「流行」に遅れるのはいつものことです)、何か大きな流れの中で「取り残されている」といった感覚でした。


「ここ数年間、本当に自分は山篭りしてたんじゃないだろうか」と自問自答しながら、クリスマスの雰囲気になり始めた銀座の街をトボトボと歩いていました。